2012年度第3回理事会議事録
2013年4月22日 10時21分 [ロシア・東欧学会事務局]日 時:2013年3月9日(土)14:00~16:30
場 所:上智大学2-510教室
出 席 者:五十嵐、伊東、上野、宇山、小澤、志摩、下斗米、角田、富山、蓮見、羽場、兵頭、廣瀬、藤本、溝端、六鹿、ヨコタ村上、吉井(五十音順、敬称略)
配付資料: 1.理事会出欠表
2.会誌編集委員会報告
3.2012年度研究大会経費内訳
4.入退会者の承認、若手研究者奨励基金の継続
5.個人情報保護ポリシー案
議 事:
1.各種担当・委員の選任(任期2012年10月~2015年10月)
(1)日本学術会議および地域研究学会連絡協議会(JCASA)の担当として、羽場久美子理事(青山学院大学)の留任が承認された。
(2)国際交流担当として、松里公孝理事(北海道大学)の留任が承認された。
(3)広報委員長として、富山栄子理事(事業創造大学院大学)の留任が承認され、引き続き、委員を検討していくことが確認された。
2.会誌編集委員会報告(角田編集委員長、防衛大学校)
(1)新しい編集委員として、角田安正理事(防衛大学校、委員長)、吉井昌彦理事(神戸大学、副委員長)、五十嵐徳子理事(天理大学)、大串敦理事(慶應義塾大学)、雲和広理事(一橋大学)、杉浦史和理事(帝京大学)、中村唯史会員(山形大学)、前田弘毅会員(首都大学東京)、黛秋津会員(東京大学)が選任された。
(2)会誌第41号(2012年版)の編集状況が報告された。
(3)研究奨励賞の候補論文が了承された。
(4)研究奨励賞の選考委員として、伊東孝之理事(委員長、早稲田大学)、上垣彰理事(西南学院大学)、柴宜弘理事(東京大学)、下斗米伸夫理事(法政大学)、ヨコタ村上孝之理事(大阪大学)が選任された。
3.事務局報告(兵頭事務局長、防衛研究所)
(1)2012年度研究大会の経費内訳が報告された。
(2)2012年度の中間決算が報告された。
(3)入会希望者(4名)、退会希望者(1名)が了承され、3カ年会費未納により2012年度末にて退会扱いとなる会員(11名)が報告された。
(4)若手研究者奨励基金の執行状況が報告され、奨励基金導入の効果が認められること、約60万円の残額があることから、2015年度まで継続することが了承された。
(5)個人情報保護ポリシーの導入が承認され、本ポリシーを会員に周知した上で、2013年度に会員名簿を発行することが報告された。
4.2013年度研究大会
(1)10月5日(土)・6日(日)に、JSSEES側の大会開催校である津田塾大学(東京都小平市)で開催されることが確認された。
(2)共通論題を研究報告とパネル・ディスカッションの2部形式とし、「多極化世界におけるロシア・東欧地域の人と生活(仮)」をテーマとすることが了承された。
(3)企画委員として、羽場久美子理事(委員長、青山学院大学)、杉浦史和理事(帝京大学)、ヨコタ村上孝之理事(大阪大学)、吉岡潤会員(津田塾大学、大会開催校)、兵頭慎治理事(防衛研究所、事務局)が選任され、報告者の人選を含む企画案を企画委員会に一任することが了承された。
5.2014年度研究大会
西日本地区において大会開催校を検討していくことが確認された。
6.ICCEES世界大会
JCREES事務局長である宇山理事より、2013年2月10日に開催されたJCREES幹事会について報告があり、ICCEES世界大会で報告を行う若手会員に対して、参加料などを支援する方向で検討していくことが確認された。
(文責:兵頭事務局長)