お知らせ

イルマ・ラティアニ 教授 連続講演会のお知らせ

2025年11月9日 06時45分 [ロシア・東欧学会事務局]

【日時・タイトル】

11月16日(日) 14:00~

Rethinking of Georgian Literature and Culture in Soviet Era

京都大学 人文科学研究所 4階大会議室

 

11月20日(木) 16:45~

Comparative Studies in Georgian Literary Criticism of Soviet and Post-Soviet Period

筑波大学 人文社会系棟 A101

(大学院授業「文学研究発表A」の一環として行います)

 

11月22日(土) 16:30~

Reflection of Post-Soviet Wars in Modern Georgian Literature

東京大学 本郷キャンパス 法文1号館113教室

(第10回現代文芸論研究室研究報告会の一環として行います)

 

※講演は英語で行います。

 

【講師プロフィール】

ジョージア・トビリシ国立大学教授、ジョージア文学研究所長、ジョージア比較文学会長、国際比較文学会 (ICLA 評議委員。専門は

文学理論、ジョージア近現代文学。

主著に Georgian Literature and the World Literary Process (Peter Lang, 2018), Anti-Utopian Mood, Liminality, and Literature (PeterLang, 2020) など。また編著に Identifying Culturail Intersections in the Works of Shota Rustaveli and Nizami Ganjavi (Cambridge Scholars Publishing, 2023), Literature in Exile. Emigrants Fiction (Cambridge Scholars Publishing, 2016), Totalitarianism and Literary Disourse. 20th Century Experience (Cambridge Scholars Publishing, 2012) のほか Georgian Literature. Handbook (Brill) が近刊予定。

 

【主催】トビリシ国立大学附属ジョージア文学研究所、ジョージア比較文学会 (GCLA)

【共催】京都大学人文科学研究所、科学研究費基盤研究(A)「冷戦期東ユーラシア文化外交と英米文学のジオポリティクス」(代表:吉原ゆかり)、東京大学人文社会系研究科 現代文芸論研究室

【問合先】五月女 颯(筑波大学) sotome.hayate.ga@u.tsukuba.ac.jp

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 第40回ユーラシアセミナー 帯谷知可「普通の装いになったヒジャーブ―ウズベキスタンの「ナショナルな価値」・イスラーム・人権」(オンライン)                       

2025年11月5日 06時52分 [ロシア・東欧学会事務局]

日時:2025年11月29日(土)10:00~11:30(オンライン開催)
講師:帯谷知可(東南アジア地域研究研究所 社会共生研究部門 教授)
主な研究業績:『ヴェールのなかのモダニティ―ポスト社会主義国ウズベキスタンの経験』東京大学出版会、2022年。
 帯谷 知可(東南アジア地域研究研究所 社会共生研究部門) | 京都大学 教育研究活動データベース
 概要:ウズベキスタンでは、2021年に公共空間におけるヒジャーブ(ムスリム女性のヘッドスカーフ、ウズベク語ではヒジョブ)着用が事実上容認されることとなった。それまでヒジャーブ着用がイスラーム過激主義に直結する実践と決めつけられ、テロ防止対策の観点から厳しい取り締まりの対象となってきた経緯からすれば、それは劇的ともいえる変化であり、旧ソ連ムスリム地域の国々の中でも稀有な選択だったといえる。今回のセミナーでは、近年ますますイスラーム的なものが「よきもの」として可視化されているウズベキスタンの現状を紹介しつつ、ヒジャーブ解禁の背景について、進行中の改革、とりわけ人権戦略の転換という観点からお話ししたい。    
             
参加登録締め切り:2025年11月24日(月)
参加者の招待方法:参加を希望される方は事前に以下のフォームで参加登録をお願いします。          https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdM4OU-6LJPhd4wcsO1mvYkbUQ27VE_cUVG9JXsuFBd3omI9w/viewform?usp=sharing&ouid=105940597537094856751 
11月27日(木)以降に、ZOOMのIDとパスワード、および講演資料を送信します。             
✓受付後、下記で入力したメールアドレスに受付メッセージが自動で送信されます。受付メッセージを受け取っていない方は、無効なアドレスを入力した可能性があります。その場合、正しいメールアドレスで、もう一度登録してください。
✓参加費: NPO法人ユーラシア研究所維持会員 無料
上記以外 1,200円(2025年月11月25日(火)まで)
✓お支払い方法:以下のいずれかの方法でお願い致します。
・カード決済 https://square.link/u/S1umdcbF 
・三井住友銀行経堂支店 普通口座 5302588 ユーラシアケンキュウジョ宛に振込(振込後、研究所アドレス宛に、ご連絡いただければ幸いです。)

✓なお、講演テーマについて、ご質問や関心事項があれば申込時にご記入下さい。運営の参考とさせていただきます。

一橋大学経済研究所教員公募

2025年11月5日 06時48分 [ロシア・東欧学会事務局]

一橋大学経済研究所では、経済・統計理論研究/経済計測研究/比較経済・世界経済研究/経済制度・経済政策研究のいずれかの部門に所属し、独創的な研究を推進いただける方を募集します。
本研究所の学術的伝統を踏まえ、主としてミクロデータを用いた実証研究で顕著な実績を有する研究者(テニュア採用の教授・准教授)を優先的に検討しますが、優れた候補者については、職位や専門分野(経済学及び隣接分野)を問わず採用する可能性があります。

詳しくは、以下のURLをご参照ください。
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125100606

日本ロシア文学会75周年記念インタビュー集公開周知のお願い

2025年10月31日 07時53分 [ロシア・東欧学会事務局]
日本ロシア文学会は本年、75周年を迎えましが、これを機に、長く活動されてきた専門・地域・職場も様々な12名の会員の方々のインタビュー集『Curricula Vitae』を発行しました。冊子体を学会員と関係の方々に配付するとともに、PDF版を学会ホームページに掲載し、広く無料公開することになりました。以下のサイトでお読みいただいたり、ダウンロードしたりすることができます。
ロシアを対象とする人文学者12名の個人史ではありますが、インタビューを受けた先生方のお話には、終戦前後から現代までの日本を含む世界の状況と変遷が、如実に反映しています。その意味で、どのような専門の方にも興味深い内容となっています。

事務局からのお知らせ

ロシア・東欧学会会員の皆様

※紛失された会員ログインID,PWのお問い合わせや再発行のご依頼、
会員種別や住所・所属先等の変更登録のご依頼・ご連絡、会費納入等のお問い合わせは、

学会支援機構(ロシア・東欧学会専用アドレスjarees@asas-mail.jp)へメールでご連絡ください。
また「よくあるご質問(FAQ)」ページもご参照ください。


お問い合わせ先

学会支援機構(ロシア・東欧学会事務委託先): jarees@asas-mail.jp

112-0012東京都文京区大塚5-3-13小石川アーバン4F

Tel: 03-5981-6011 Fax: 03-5981-6012

 
※学会ニューズレターおよび学会ML(メーリングリスト)について

2020年度秋から学会MLを作成し、学会ニューズレターは原則として郵送ではなく学会MLにて配信しています。
学会ML配信先のメールアドレスを変更したい、学会ML配信を停止したい、あるいは、再開したいなどをご希望の場合には、学会HPの「各種届出フォーム」のページにある「4.学会ML配信に係る届出」の各種フォームからご申請をお願いします。着払いでの学会ニューズレターの郵送を希望する方は、同ページの「2)ML配信停止依頼届」にて申請下さい。

 

ロシア軍によるウクライナ侵攻への抗議声明

私たちは、ロシアとウクライナを研究し、両国の研究者・研究機関と交流関係を持つ研究者として、ロシア軍によるウクライナ侵攻がウクライナとロシア両国の人びとにもたらしている多大な犠牲と、ロシア社会の分断に対し、深い憂慮の念をいだいています。このような武力攻撃は、深い結びつきを有する両国間の問題解決の方法として、全く不適切なものです。

これ以上の犠牲をださないために、ロシア軍の即時撤退を強く求め、一刻も早い平和の回復を望みます。

ロシア・東欧学会理事会

関連学会の声明文につきましては、以下のURLからご覧いただけます。

日本ロシア・東欧研究連絡協議会(JCREES)

日本語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index.html

英語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index-e.html

日本ロシア文学会

日本語 http://yaar.jpn.org/jopr1ci23-12/#_12

英語 http://yaar.jpn.org/joai1aulb-12/#_12

ウクライナ語 http://yaar.jpn.org/joqlw8j4m-12/#_12

ロシア語 http://yaar.jpn.org/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=957&comment_flag=1&block_id=12#_12

ロシア史研究会

日本語・英語・ロシア語・ウクライナ語 https://www.roshiashi.com/ 

日本スラヴ学研究会

https://www.jsssll.org/

JAREES Board Statement

JAREES statement on the invasion of Ukraine by Russian forces


As researchers studying Russia and Ukraine and collaborating with scholars and academic institutions in both countries, we are deeply concerned about the great suffering of the people in these countries and the split in Russian society caused by the invasion of Ukraine by Russian
 forces. Such aggression is completely inappropriate as a way to resolve problems between two countries that have deep ties to each other.

In order not to make further sacrifices, we call for the immediate withdrawal of Russian troops and hope for the earliest possible restoration of peace.

JAREES Board

ロシア・東欧学会研究大会について

2022年度ロシア・東欧学会研究大会は終了いたしました。
ご参加ありがとうございました。
大会プログラム・報告要旨は、「研究大会」のページでご覧ください。

共通論題テーマ:「ロシアーウクライナ関係と世界」
開催日程:2022年11月5日(土)、6日(日)

開催地:新潟大学五十嵐キャンパス・人文社会科学系棟

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