新潟県立大学教員募集
2025年4月8日 21時28分 [ロシア・東欧学会事務局]新潟県立大学ではロシアの経済社会、政治、国際関係分野の研究者を募集しています。
詳細は以下のリンクからご確認ください。
https://www.unii.ac.jp/overview/recruitment/
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125011340
応募締め切り日:2025年6月27日(金)
新潟県立大学ではロシアの経済社会、政治、国際関係分野の研究者を募集しています。
詳細は以下のリンクからご確認ください。
https://www.unii.ac.jp/overview/recruitment/
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125011340
応募締め切り日:2025年6月27日(金)
(一財)日本エネルギー経済研究所では、学部生・大学院生を対象に「エネルギー・環境論文コンテスト」論文を募集しております。詳細は下記のURLをご覧ください。
https://eneken.ieej.or.jp/about/contest_requirements.html
第36回NPO法人ユーラシア研究所総合シンポジウム「「1985(イチキュウハチゴウ)-新自由主義の時代とユーラシア」のご案内
2025年5月17日に対面開催でユーラシア研究所総合シンポジウムを開催いたします。また、当日は、群像社の出版物やユーラシア研究所出版物の販売もございます。
対面での総合シンポジウム開催は、2019年の第31回総合シンポジウム以来です。皆様にお目にかかるのを楽しみにしております。
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第36回ユーラシア研究所総合シンポジウム「1985(イチキュウハチゴウ)-新自由主義の時代とユーラシア」
✓日時:2025年5月17日(土)13時00分~17時00分
✓場所:東海大学品川校舎講堂(対面開催)
✓参加登録締め切り:2025年5月12日(月)
✓参加登録方法:本フォームから申込
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSczAQ-o8c_om2kjzco23lJRshDmfI8-bzGCbwYDTr2qseFGkw/viewform
参加希望者は事前に本フォームで参加登録をお願いします。5月15日(木)以降に、講演資料を送信します。会場での配布はいたしませんので、各自ご用意の上、ご参加下さい。
受付後、下記で入力したメールアドレスに受付メッセージが自動で送信されます。受付メッセージを受け取っていない方は、無効なアドレスを入力した可能性があります。その場合、正しいメールアドレスで、もう一度登録してください。
✓参加費:
ユーラシア研究所維持会員 無料
東海大学教職員・学生 無料
その他(一般) 1,500円(5月14日(水)までに振込みます)
✓お支払い方法:以下のいずれかの方法でお願い致します。
・カード決済 https://square.link/u/E5yPqDfH
・三井住友銀行経堂支店 普通口座 5302588 ユーラシアケンキュウジョ宛に振込(振込後、研究所アドレス宛に、ご連絡いただければ幸いです。)
✓なお、講演テーマについて、ご質問や関心事項があれば、下記フォーマットにご記入下さい。運営の参考とさせていただきます。
★シンポジウム概要★
ジョージ・オーウェルの『1984年』は全体主義国家による分割統治された世界を予言した。ところが、翌1985年に始まる世界規模の変化は、ソ連邦の解体と冷戦の終焉に帰結した。更に、1992年出版されたフランシス・フクヤマの『歴史の終わり』は、民主主義と自由市場経済が最終的に勝利したとする言説を流布させた。
冷戦構造の終焉の後、金融資本主義化の急速な進展、ソ連・東欧諸国の自由市場への統合、更にICT技術の発達と世界規模の拡大などにより自由経済圏は真のグローバリゼーションの時代に突入したかに見えた。しかし、旧ソ連圏諸国の自由市場への依存が深化したにも関わらず、世界経済におけるG7諸国の相対的地位は低下し続け、民主化こそが自由経済への前提条件であるという神話は崩壊した。今や国家と経済の関係が変容しつつある。
ユーラシアにおいては、中国を始めとする新興諸国が急速に経済成長を遂げ、G7との経済的な対立構造が顕在化してきた。G7主導の強力な対ロシア経済制裁にもかかわらず、新興諸国の大半は参加していない。
そこで、本シンポジウムでは、1985年を起点とし、冷戦崩壊を機に体制転換したユーラシア諸国がどのように国際システムの変動に適応してきたのか、ユーラシアの地殻変動を鳥瞰する。
司会:蓮見 雄(立教大学経済学部教授)
講師とテーマ:
大串 敦(慶應義塾大学法学部教授)
「自由主義のグローバル化とそのリアクション:ソ連体制の崩壊とロシアの『権威主義化』」
梶谷 懐(神戸大学経済学部教授)
「新自由主義の時代における産業政策:中国からの視点」
加藤 美保子(広島市立大学広島平和研究所専任講師)
「<非欧米>の台頭と拡大:『裏側』から見る冷戦終結後の国際秩序再編」
終了後、NPO法人ユーラシア研究所設立記念祝賀会(懇親会)を開催いたします。シンポジウム講師の皆様にもご参加頂く予定です。祝賀会(懇親会)の参加費[事前支払]は3,500円です。これについては、シンポジウム参加希望者に方々に別途お知らせいたします。
主催:ユーラシア研究所
関西大学外国語学部では、ロシア語の専任教員を公募することになりました。
ご関心のある方は、以下のURLから詳細をご覧下さい。
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125030827
ロシア・東欧学会会員の皆様
※紛失された会員ログインID,PWのお問い合わせや再発行のご依頼、
会員種別や住所・所属先等の変更登録のご依頼・ご連絡、会費納入等のお問い合わせは、
学会支援機構(ロシア・東欧学会専用アドレスjarees@asas-mail.jp)へメールでご連絡ください。
また「よくあるご質問(FAQ)」ページもご参照ください。
●お問い合わせ先
学会支援機構(ロシア・東欧学会事務委託先): jarees@asas-mail.jp
〒112-0012東京都文京区大塚5-3-13小石川アーバン4F
Tel: 03-5981-6011 Fax: 03-5981-6012
※学会ニューズレターおよび学会ML(メーリングリスト)について
2020年度秋から学会MLを作成し、学会ニューズレターは原則として郵送ではなく学会MLにて配信しています。
学会ML配信先のメールアドレスを変更したい、学会ML配信を停止したい、あるいは、再開したいなどをご希望の場合には、学会HPの「各種届出フォーム」のページにある「4.学会ML配信に係る届出」の各種フォームからご申請をお願いします。着払いでの学会ニューズレターの郵送を希望する方は、同ページの「2)ML配信停止依頼届」にて申請下さい。
私たちは、ロシアとウクライナを研究し、両国の研究者・研究機関と交流関係を持つ研究者として、ロシア軍によるウクライナ侵攻がウクライナとロシア両国の人びとにもたらしている多大な犠牲と、ロシア社会の分断に対し、深い憂慮の念をいだいています。このような武力攻撃は、深い結びつきを有する両国間の問題解決の方法として、全く不適切なものです。
これ以上の犠牲をださないために、ロシア軍の即時撤退を強く求め、一刻も早い平和の回復を望みます。
関連学会の声明文につきましては、以下のURLからご覧いただけます。
日本ロシア・東欧研究連絡協議会(JCREES)
日本語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index.html
英語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index-e.html
日本ロシア文学会
日本語 http://yaar.jpn.org/jopr1ci23-12/#_12
英語 http://yaar.jpn.org/joai1aulb-12/#_12
ウクライナ語 http://yaar.jpn.org/joqlw8j4m-12/#_12
ロシア語 http://yaar.jpn.org/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=957&comment_flag=1&block_id=12#_12
ロシア史研究会
日本語・英語・ロシア語・ウクライナ語 https://www.roshiashi.com/
日本スラヴ学研究会
https://www.jsssll.org/
JAREES statement on the invasion of Ukraine by Russian forces
As researchers studying Russia and Ukraine and collaborating with scholars and academic institutions in both countries, we are deeply concerned about the great suffering of the people in these countries and the split in Russian society caused by the invasion of Ukraine by Russian forces. Such aggression is completely inappropriate as a way to resolve problems between two countries that have deep ties to each other.
In order not to make further sacrifices, we call for the immediate withdrawal of Russian troops and hope for the earliest possible restoration of peace.
共通論題テーマ:「ロシアーウクライナ関係と世界」
開催日程:2022年11月5日(土)、6日(日)
開催地:新潟大学五十嵐キャンパス・人文社会科学系棟