ロシア・東欧学会について

ロシア・東欧学会とは?
 ロシア・東欧学会は、ロシア・東(中)欧・旧ソ連地域に関する研究の促進と研究者の交流を目的とする自主的な研究者の団体です。1971年に「ソ連・東欧学会」として創設され、政治、経済、外交、社会、文化、歴史など、社会科学から人文科学まで幅広い分野を扱っています。学界、経済界、官界、メディア界などから、ロシア・東欧地域に関心のある約500名の会員で構成されています。「ロシア・東欧」という名称を掲げておりますが、中央アジアやコーカサス、バルト3国などの旧ソ連地域を含めて、スラブ・ユーラシア地域全体を対象としております。2018年4月1日をもって、日本スラブ東欧学会(JSSEES)と合同しました。
 (独)科学技術振興機構(JST)、日本学術会議及び日本学術協力財団が共同で作成した学会名鑑に、ロシア・東欧学会が掲載されております。本学会は、日本学術会議協力学術研究団体です。

誰でも会員になれる?
 ロシア・東欧学会の趣旨に賛同し、会員2名の推薦が得られれば、どなたでも入会を申し込むことができます。なお、入会に際して、理事会の承認が必要になります。推薦者が見当たらない場合は、事務局までご相談ください。

年会費は?
 法人20,000円、個人(一般)10,000円、個人(一般以外・減額対象以外)5,000円、個人(減額対象)4,000円です。詳細については、「会費規定」をご参照ください。

会員の特典は?
 会誌(年刊)『ロシア・東欧研究』、『Japanese Slavic and East European Studies (JSEES)』、会員名簿(3年毎に発行)およびNewsletter(年数回発行)を無料で受け取ることができるほか、研究大会への参加および会誌『ロシア・東欧研究』、『Japanese Slavic and East European Studies (JSEES)』への投稿をおこなうことができます。また、会員相互の交流を通じて、ロシア・東欧地域に関する研究情報の交換や共有を図ることができます。


 ロシア・東欧・旧ソ連地域に関心のある研究者、大学院生、実業界、報道関係の方々のご参加をお待ちしております。なお、何かご質問がございましたら、事務局までメールにてお問い合わせください。

入会申込

 ロシア・東欧学会に入会を希望される方は、入会申込届フォームに必要事項を記入の上、サイト上から入会申込届をご送信ください。なお、会員2名の推薦が必要であり、事務局から推薦者に確認をとることがあります。入会希望者の審査は、おおむね2月と10月(大会開催時)の年2回開催される理事会で行われます。

 事務局からの入会承認の連絡があったのちに、本学会会員用登録情報システムに必要事項をご登録いただくほか、 本学会事務委託先の学会支援機構から送付される郵便払込票にて、当該年度の年会費をお支払い下さい。年会費は、以下の通りです。なお、2月の理事会で入会が承認された方の年会費の支払いは、4月から始まる新年度の会費となります。 


年会費
法人 20,000 円
個人(一般) 10,000 円
個人(一般以外・減額対象者以外) 5,000円
個人(減額対象) 4,000円
※詳細については、「会費規程」をご参照ください。