会議

2015年度第3回理事会

2016年3月3日 08時37分 [ロシア・東欧学会事務局]
理事会
                     2015年度第3回理事会

 

日  時:2016年2月28日(日)14:00~16:00

場  所:京都大学経済研究所 本館会議室
出席者(敬称略):五十嵐徳子、上野俊彦、宇山智彦、雲和広、下斗米伸夫、杉浦史和、田畑伸一郎、角田安正、富山栄子、中村唯史、袴田茂樹、蓮見雄、浜由樹子、林忠行、兵頭慎治、藤原克美、溝端佐登史、三谷惠子、ヨコタ村上孝之、吉井昌彦1.各種担当・委員の選任(任期2012年10月~2015年10月)(1)日本ロシア・東欧研究連絡協議会(JCREES)の担当として、溝端佐登史代表理事の選任が承認された。

(2)日本学術会議および地域研究学会連絡協議会(JCASA)の担当として、羽場久美子理事(青山学院大学)の留任が承認された。

(3)国際交流委員、広報委員は今後の活動方針が定まっていないために今回は選出せず、活動方針が確定したのち選出ということで承認された。

(4)ホームページ担当として、兵頭慎治副代表理事の選任が承認された。

(5)事務局のサポート体制強化のため、藤原克美理事、および林裕明会員、伏田寛範会員を事務局に配置することが承認された。
2.会誌編集委員会報告(角田編集委員長、防衛大学校)

(1)新しい編集委員として、杉浦史和理事(帝京大学、委員長)、角田安正理事(防衛大学校、副委員長)、吉井昌彦理事(神戸大学)、大串敦理事(慶應義塾大学)、中村唯史会員(京都大学)、前田弘毅会員(首都大学東京)、黛秋津会員(東京大学)、松本かおり会員(神戸国際大学)、黒岩幸子会員(岩手県立大学)が選任された。

(2)会誌第44号(2015年版)の編集状況が報告された。
(3)研究奨励賞の候補論文が了承された。

(4)研究奨励賞の選考委員として、上野俊彦理事(上智大学)、林忠行理事(京都女子大学)、田畑伸一郎理事(北海道大学)、蓮見雄理事(立正大学)、ヨコタ村上孝之理事(大阪大学)が選任された。

注:その後、上野理事より委員辞退の申し出があったため、袴田茂樹理事が委員として選任される(3月9日に理事会のメール審議により承認)。

3.事務局報告(五十嵐事務局長、天理大学)
(1)年会費の督促について報告された。

(2)2015年度中間決算について報告された。

(3)若手研究者奨励基金を継続することが承認された。
(4)会員名簿の発行について報告された。
(5)退会者が承認された。
(6)入会者2名が承認された。 

4.2015年度研究大会の会計報告が上野理事より行われた。

5.2016年研究大会について開催校の林理事から報告された。
(1)JCREES報告
  2016年は、4年度に1度の4学会合同の年であるが、2015年度にICEESS世界大会も幕張で開催されたため、4学会合同大会は実施しないとの報告があった。
(2)準備状況について説明があった。秋の観光シーズンにあたるため、宿泊施設予約を、早目に手配することをウェブ等で周知することが確認された。
(3)共通論題テーマの形式は例年通り研究報告とパネル・ディスカッションということが承認された。
(4)共通論題のテーマとして「ロシア・東欧をめぐるパワー・トラジッション」(仮題)が承認され、企画委員として、雲和広理事、蓮見雄理事、林忠行理事、宇山智彦理事、上野俊彦理事が選任された。

6.その他

 JSEESSとの統合については、溝端代表理事、林理事から説明があり、継続協議することを確認した。

2015年度第1回理事会

2015年10月14日 14時41分 [ロシア・東欧学会事務局]
2015年度第1回理事会議事録

日  時:2015年7月25日(土)14:00~16:00
場  所:上智大学2-507教室
出 席 者:伊東、上野、宇山、小森田、志摩、下斗米、田畑、角田、富山、蓮見、羽場、浜、兵頭、藤本、溝端、六鹿、ヨコタ村上、吉井(五十音順、敬称略)
配付資料:1.学会誌の書評、2.2014年度決算、3.入退会者、4.研究大会プログラム案、5.合同シンポジウム企画案、6.自由論題報告の応募状況、7.ICCEES幕張大会のボランティア募集、 8.ロシア・東欧学会との合同に関するJSSEES理事会の文書

1.会誌編集委員会報告(角田編集委員長、防衛大学校)

(1)会誌第43号(2014年版)の発行が報告された。
(2)会誌第44号(2015年版)の書評について報告された。
(3)研究奨励賞の審査状況が、志摩選考委員長より報告された。

2.事務局報告(兵頭事務局長、防衛研究所)
(1)ニューズレター第30号の発行及び年会費の納入案内送付が報告された。
(2)2014年度決算が報告され、承認された。
(3)入会希望者(4名)と退会希望者(3名)が承認された。
3.2015年度研究大会

(1)大会開催校の上野理事より、会場の準備状況が報告された。
(2)兵頭事務局長より、プログラム案が報告された。

(3)羽場企画委員長より、「世界戦争100年 ロシア・東欧研究の再検討」と題する合同シンポジウムの企画が報告された。

(4)兵頭事務局長より自由論題報告の応募状況が報告され、討論者案が検討された。
4.ICCEES幕張大会への支援
(1)若手会員への助成に関する応募状況が兵頭事務局長より報告され、募集期間を8月末まで延長することが承認された。
(2)ICCEES幕張大会に参加するボランティアの宿泊費助成に関して、下斗米理事より説明があり、42万円を助成することが承認された。
5.JSSEESとの合同
 ロシア・東欧学会とJSSESSとの合同に関するJSSEES理事会の文書について、藤本理事より説明を受けるとともに、引き続き、協議を行うことが確認された。
6.理事選挙の結果

 吉井選挙管理委員長より、7月25日(土)に上智大学で実施された理事選挙の開票により、以下の会員が理事に当選したことが報告された。また、11月20日(金)18時より、上智大学にて当選者会合を開催し、残り20名の理事を選出することが確認された。

 

理事選挙の当選者(敬称略、五十音順):
五十嵐徳子(天理大学)、上垣彰(西南学院大学)、上野俊彦(上智大学)、宇山智彦(北海道大学)、大串敦(慶應義塾大学)、小森田秋夫(神奈川大学)、下斗米伸夫(法政大学)、田畑伸一郎(北海道大学)、角田安正(防衛大学校)、沼野充義(東京大学)、袴田茂樹(新潟県立大学)、羽場久美子(青山学院大学)、林忠行(京都女子大学)、兵頭慎治(防衛研究所)、廣瀬陽子(慶應義塾大学)、溝端佐登史(京都大学)、湯浅剛(広島市立大学)、ヨコタ村上孝之(大阪大学)、横手慎二(慶應義塾大学)、吉井昌彦(神戸大学)

 

2014年度第2・3回理事会、総会

2015年4月17日 15時45分 [ロシア・東欧学会事務局]
1.2014年度第2回理事会

日時:2014年10月4日(土)12:00~13:30

場所:岡山大学1号館大会議室

1.会誌編集委員会報告(角田編集委員長、防衛大学校)

会誌第43号(2014年版)の編集状況が報告された。

2.学会事務(兵頭事務局長、防衛研究所)

(1)2014年度予算案が承認され、宇多会計監事より監査報告が行われた。

(2)入会希望者(2名)が承認された。

3.研究奨励賞の選考(藤本選考委員長、大阪経済法科大学)

 選考委員会による慎重な審査の結果、本年度は該当者なしという結論に至ったことが報告され、選考結果が了承された。

4.2015年度研究大会

 ICCEES幕張大会が開催されることから、2015年の研究大会は、開催日を11月下旬に遅らせるとともに、開催日を1日に短縮して上智大学で実施することが了承された。安達祐子理事(上智大学)が、大会開催校の担当者に選出された。

5.その他

(1)上野代表理事より、JSSEESとの今後の提携に向けた協議は、ICCEES幕張大会終了後に進めていくことが報告され、了承された。

(2)松里理事より、ICCEES幕張大会の準備状況が報告された。

2.2014年度総会

日時:2014年10月4日(土)18:00~18:30

場所:岡山大学5号館15講義室

1.予算・決算の承認

(1)2013年度決算に関し、兵頭事務局長(防衛研究所)より、当初予算に比べて大幅な支出減になったことが報告され、承認された。

(2)宇多会計監事より、2013年度の学会の会計業務および財産状況を厳正に監査した結果、いずれも問題ないことが報告された。

(3)2014年度予算案に関し、兵頭事務局長より説明がなされ、承認された。

2.会誌編集委員会

角田編集委員長(防衛大学校)より、学会誌『ロシア・東欧研究』の刊行・編集状況が報告された。

3.2014年研究大会

 ICCEES幕張大会が開催されることから、2015年の研究大会は、開催日を11月下旬に遅らせるとともに、開催日を1日に短縮して上智大学にて実施することが報告された。

4.研究奨励賞の選考

 藤本選考委員長(大阪経済法科大学)より、選考委員会による慎重な審査の結果、本年度は該当者なしという結論に至ったことが報告された。

3.2014年度第3回理事会

日時:2015年3月29日(日)14:00~16:00

場所:上智大学2-507教室

1.会誌編集(角田編集委員長、防衛大学校)

(1)会誌第43号(2014年版)の編集状況として、採択された投稿論文5編、書評9編が報告された。

(2)書評対象書籍の版元に対して、学会誌を献本することが了承された。2015年は研究大会の開催時期が例年に比べて遅くなるため、原稿の提出期限を研究大会終了後の12月15日に変更することが了承された。

(3)研究奨励賞の候補論文が了承され、研究奨励賞の選考委員として、志摩園子(委員長、昭和女子大学)、 大串敦(慶應義塾大学)、雲和広(一橋大学)、村田真一(上智大学)、吉井昌彦(神戸大学)の各理事が選任された。

2.学会事務(兵頭事務局長、防衛研究所)

(1)2014年度末に年会費の督促を行ったことが報告された。2015年度は理事選出選挙が行われるが、役員選出規程に従い、3月31日の時点において当該年度までの年会費が未納の会員は、選挙権・被選挙権を失うことが確認された。

(2)入会希望者(4名)、退会希望者(2名)が了承された。

3.2014年研究大会報告(田口大会開催校、岡山大学)

2014年合同研究大会の収支決算が報告された。

4.2014年度研究大会

(1)ICCEES幕張大会が開催されることから、2015年の研究大会は、開催日を11月21日(土)に遅らせるとともに、開催日を1日に短縮して上智大学にて実施することが確認された。プログラムは、共通論題は実施せず、JSSEESとの合同シンポジウムと自由論題報告にすることが了承された。合同シンポジウムのテーマを、「ロシア・東欧研究の再検討(仮)」とすることが了承された。

(2)企画委員として、羽場久美子(委員長、青山学院大学)、雲和広(一橋大学)、安達祐子(上智大学、大会開催校)、兵頭慎治(防衛研究所、事務局)の各理事が選任され、報告者の人選を含む企画案を企画委員会に一任することが了承された。

5.理事選挙

 2015年の研究大会において理事および執行部の改選を行うことから、2015年6月の理事選出選挙を実施することが確認された。今回は選挙管理委員長を西日本から選出するとの役員選出規程に従い、吉井昌彦理事(神戸大学)が委員長に、安達祐子(上智大学)、浜由樹子(津田塾大学)の各理事が選挙委員に任命された。

6.その他

 下斗米理事より、ICCEES世界大会の準備状況が報告された。専任職を持たない若手会員がICCEES世界大会で報告を行う場合、登録料の9割と旅費・宿泊費等(上限5万円)を補助することを確認し、学会ウェブサイト上において事前登録を開始することが報告された。

                                         (文責:兵頭事務局長)

2014年度第1回理事会

2014年8月11日 15時13分 [ロシア・東欧学会事務局]
2014年度第1回理事会議事録

日  時:2014年7月26日(土)14:00~15:30
場  所:上智大学2-510教室
出 席 者:五十嵐、伊東、岩崎、上野、大串、小澤、雲、田口、角田、袴田、羽場、浜、兵頭、藤本、松里、六鹿、ヨコタ村上、吉井(五十音順、敬称略) 


1.会誌編集委員会報告(角田安正編集長、防衛大学校)

(1)会誌第42号(2013年版)の発行が報告された。

(2)研究奨励賞の選考要領が確認された。

2.事務局報告(兵頭事務局長、防衛研究所)

(1)2013年度決算が報告された。

(2)入会希望者(7名)が承認された。

3.2014年度研究大会

(1)大会開催校の田口理事より、会場の準備状況が報告された。
(2)兵頭事務局長より、プログラム案が報告された。
(3)六鹿企画委員長より、「ウクライナ危機をめぐる国際関係」と題する共通論題の企画が報告された。
(4)兵頭事務局長より自由論題報告の応募状況が報告され、討論者案が検討された。

4.2015年度研究大会

 開催日を遅らせて上智大学にて実施することが確認された。

5.その他

(1)松里理事よりICCEES幕張大会の準備状況が報告され、羽場理事より募金の案内があった。

(2)JSSEESとの統合に関しては、ICCEES幕張大会後に検討を進めていくとのJSSEES側の意向が確認された。

(文責:兵頭事務局長)

2013年度第3回理事会議事録

2014年3月14日 17時02分 [ロシア・東欧学会事務局]
理事会

日  時:2014年3月1日(土)14:00~16:30

場  所:上智大学2-510教室

出 席 者:五十嵐、岩下、上野、大串、小澤、志摩、杉浦、田口、角田、富山、袴田、浜、兵頭、松里、溝端、六鹿、ヨコタ村上(五十音順、敬称略)
配付資料:1.理事会出欠表
       2.2013年合同研究大会会計報告        

       3.会誌編集委員会報告             

       4.研究奨励賞の選考             

       5.2013年度中間決算             

       6.入退会者の承認、若手研究者奨励基金 
       7.ICCEES幕張大会に参加する会員への支援

1.2013年合同研究大会会計報告(兵頭事務局長、防衛研究所)
 JSSEES側の大会開催校(津田塾大学)による、2013年合同研究大会の収支決算が報告された。


2.会誌編集委員会報告(角田編集委員長、防衛大学校)
(1)会誌第42号(2013年版)の編集状況が報告された。
(2)研究奨励賞の候補論文が了承され、研究奨励賞の選考委員として、藤本和貴夫理事(委員長、大阪経済法科大学)、家本博一理事(名古屋学院大学)、杉浦史和理事(帝京大学)、林忠行理事(京都女子大学)、村田真一会員(上智大学)が選任された。


3.事務局報告(兵頭事務局長、防衛研究所)

(1)2013年度の中間決算が報告された。

(2)入会希望者(1名)、退会希望者(1名)が了承され、3カ年会費未納により2013年度末にて退会扱いとなる会員(13名)が報告された。
(3)若手研究者奨励基金の執行状況が報告された。
(4)常勤職(任期制を含む)を持たない若手会員が、ICCEES幕張大会のパネルやラウンドテーブルで司会、報告、討論を行う場合、登録料の9割および旅費・宿泊費(上限5万円、パック旅行使用可)を支援することが承認された。


4.2013年度研究大会(10月4日・5日)
(1)大会開催校である岡山大学の田口理事から、会場確保などの準備状況が報告された。 (2)共通論題を研究報告とパネル・ディスカッションの2部形式とし、「ロシアとEUの狭間で揺れる旧ソ連・東欧諸国(仮)」をテーマとすることが了承された。
(3)企画委員として、六鹿理事(委員長、静岡県立大学)、志摩理事(昭和女子大学)、田口理事(岡山大学、大会開催校)、兵頭理事(防衛研究所、事務局)、松里理事(北海道大学)が選任され、報告者の人選を含む企画案を企画委員会に一任することが了承された。


5.2014年度研究大会

 ICCEES幕張大会と重なることから、開催時期を遅らせて、上智大学で実施する方向で検討していくことが了承された。


6.その他 JSSEESとの統合に関して、次期総会にて会員の総意を確認した上で、ワーキング・グループを結成してJSSEES側と協議を開始することが了承された。

(文責:兵頭事務局長)