お知らせ

公開シンポジウムのお知らせ

2016年7月7日 11時06分 [ロシア・東欧学会事務局]

公開シンポジウム「高等学校新設科目『公共』にむけて――政治学の立場から」の開催について
1.主 催:日本学術会議政治学委員会 
2.日 時:平成28年7月23日(土)14:00~17:00
3.場 所:日本学術会議講堂
4.開催趣旨:2015年6月17日、改正公職選挙法が成立し、選挙権が18歳以上になり、新たに約240万人が有権者に加わることとなった。彼らは、衆院選や参院選のほか、地方自治体の首長と議会の選挙にも参加し、 地域の身近な問題に選挙過程を通じて大きな影響を与えることも可能となった。
 本公開シンポジウムは、高校3年生の一部も選挙に参加しうる今回の選挙法改正を受け、政治学の立場から、政治学習の高大連携の視点も踏まえつつ、「主権者」教育を含む市民教育の意義を広く政治参加という文脈で、公民・市民、国際比較、地域の各観点から問題を提起し、高等学校の新教科となる「公共」を考えていくにあたっての知識交換の場としたい。
5.次 第
14:00 挨拶・趣旨説明
       河田 潤一 (日本学術会議第1部会員、神戸学院大学教授)
14:30 報告
     苅部 直  (日本学術会議第1部連携会員、東京大学大学院法学政治学研究科教授)
     古城 佳子 (日本学術会議第1部会員、東京大学大学院総合文化研究科教授)
     佐々木 信夫(日本学術会議第1部会員、中央大学大学院経済学
              研究科教授)
     西川 伸一 (日本学術会議第1部会員、明治大学政治経済学部教授)
     羽場 久美子(日本学術会議第1部会員、青山学院大学大学院
              国際政治経済学研究科教授)
15:50~16:00 休憩
16:00  総合討論
司会:杉田 敦 (日本学術会議第1部会員、法政大学法学部教授)
     コメンテーター:齋藤 純一(早稲田大学政治経済学術院教授)
             堀川 禎一(麻布高等学校教諭)
17:00  閉会

在外公館専門調査員の募集

2016年6月3日 20時08分 [ロシア・東欧学会事務局]
その他

在外公館専門調査員試験を行います。

 

外務省在外公館専門調査員とは、労働者派遣法の下で、わが国の在外公館(大使館、総領事館、政府代表部、領事事務所)に2年の任期をもって派遣され、在外公館の一員としてわが国の外交活動に資するため、語学力及び専門性を生かしつつ、在外公館長の指揮監督の下に、派遣国・地域の政治、経済、文化等に関する調査・研究及び館務補助の業務を行なうものです。

 

☆第一次試験

日時:平成28626日(日)10時~13時頃(2ポスト希望者は14時頃)
場所:東京および大阪

   試験:筆記試験(外国語、ポストごとの専門に関する論文)

 

☆第二次試験

日時:平成2881日(月)~5日(金)
場所:東京

   試験:面接試験(外国語会話、人物面接)

☆応募締切

   平成28年6月7日(火)18時必着

☆ロシア・東欧地域の募集公館

   在ロシア大使館

   在トルクメニスタン大使館

   在ベラルーシ大使館   

詳細は弊協会ホームページをご覧ください。

http://www.ihcsa.or.jp/zaigaikoukan/zaigaikoukansencho-01/

International Studies Association 国際会議

2016年4月25日 09時03分 [ロシア・東欧学会事務局]
その他

 

  現在、ISAは、来年のワシントンでの世界大会での報告者を、老若男女ともに募集しております。InternationalStudies Association (ISA世界国際関係学会)は、現在7000人の組織メンバーを持ち、そのうち、3000人近いメンバーが、PhDないしドクターの若手研究者たちからなっています。 他方で世界的に著名な錚々たる研究者がトップを占めています。毎年、5000人を超えるメンバーが年次大会に参加しますが、来年2月末には、ワシントンの郊外、Baltimoreで国際会議が開かれ多くの参加が見込まれる予定です。大テーマは、Understanding Change in World Politicsとなっています。サブタイトルは数多くあり、国際関係のみならず、ロシア東欧など、各国の政治経済社会に関するいかなるテーマ報告でも可能です。        ISA's58th Annual Convention,        February22nd - 25th, 2017, Baltimore, Maryland

        http://www.isanet.org/Conferences/Baltimore-2017            

    近年、中国やASEANの成長に押されて、日本からの参加者が減っておりますが、特に中堅、若手、女性の参加が世界的に期待されており、日本からの参加も大変待たれております。 地域的には世界中から、アメリカ以外にも、ヨーロッパ、ロシア、ラテンアメリカ、中東、    アジアからは毎年、中国、韓国、ASEAN, インドなどからも多数の研究者が参加しております。 ISAのホームページを訪れていただければわかると思いますが、国際関係、政治経済、国際関係理論のみならず、様々な領域の地域研究、歴史研究、ジェンダー研究、ロシア東欧研究、EU研究、アジア研究、安全保障研究、文化研究、社会学研究、など様々な領域からなり、またパネルも極めて多いので、若者たちのPhD論文の報告等も含めて受け入れられやすい環境になっております。ぜひ皆様のパネル参加、個人参加を宜しくお願いたします。          
  若手の場合には、申請すれば、参加費補助が出ます。また、EU学会、国際政治学会、日本政治学会などからも、40歳以下などの若手研究者の場合補助が出ることが多いので、ぜひ奮ってご参加ください。6月1日が締め切りですので、連休中にご検討いただき、5月中旬をめどに、申し込んでいただければと存じます。パネルでも、個人でも、応募できます。若手は特に、ドクター論文、修士号取得後の報告でも結構ですので、初めてのアプライを含め、どうぞよろしくお願いいたします。また、ISAは、様々のBookAwardや、若手のArticle Awardも設けており、英語で著書を書かれた方、また英語の論文を出された方は審査の結果、国内外限らず表彰され、賞金が出ます。 1昨年は日本の著書(英語)2冊が審査に残りましたし、昨年は復旦大学の研究者も賞を獲得していました。ぜひ、積極的に、報告希望、Travel Fund, Book-Article Awardに応募していただければと思います。
  まだ国際会議で報告したことがない若手研究者・非常勤の方を含め、ぜひご参加ください。できるだけサポートさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。是非アプライしてください。

       

        羽場久美子  青山学院大学   ISAVice President (2016-17)

2016年度第1回理事会のお知らせ

2016年4月21日 15時20分 [ロシア・東欧学会事務局]
事務局から

 2016年度第1回理事会が、以下の通り開催されます。理事の先生方には、直接ご案内させていただいておりますが、ご参加の程、よろしくお願いいたします。

日  時:7月16日(土曜日) 14:00~16:00

場  所:京都大学経済研究所 本館会議室(1階)
〒606-8501京都市左京区吉田本町京都大学経済研究所吉田キャンパス

アクセス:http://www.kier.kyoto-u.ac.jp/jpn/KierSeat.html

研究大会の自由論題報告募集

2016年4月21日 15時12分 [ロシア・東欧学会事務局]
研究大会

 2016年度研究大会は、JSSEESとの合同により、10月29日(土)、30日(日)に京都女子大学(京都市東山区)にて実施されます。通常の研究大会プログラム(共通論題、自由論題)となります。
 自由論題報告を希望される会員は、①氏名、②住所、③電話番号、④所属、⑤報告タイトル、⑥報告要旨(約400 字)を6 月30 日(必着)までに学会事務局へ、学会ウェブサイトのお問い合わせフォームまたはメールでお知らせ下さい。なお、応募者多数の場合は、理事会にて人数調整を行う場合があります。

 自由論題報告を行う若手会員への旅費等の助成は、5 万円を上限として、交通費、宿泊費、懇親会費などが助成の対象となり、飛行機を利用したパック旅行も適用されます。院生はもとより、専任・常勤職を持たない若手会員も対象となります。また、2015 年度以前に助成を受けた方も再応募は可能ですが、2016年~2018 年度の間の利用は一回のみとなります。多くの若手会員の皆様のご利用をお待ちしております。

事務局からのお知らせ

ロシア・東欧学会会員の皆様

※紛失された会員ログインID,PWのお問い合わせや再発行のご依頼、
会員種別や住所・所属先等の変更登録のご依頼・ご連絡、会費納入等のお問い合わせは、

学会支援機構(ロシア・東欧学会専用アドレスjarees@asas-mail.jp)へメールでご連絡ください。
また「よくあるご質問(FAQ)」ページもご参照ください。


お問い合わせ先

学会支援機構(ロシア・東欧学会事務委託先): jarees@asas-mail.jp

112-0012東京都文京区大塚5-3-13小石川アーバン4F

Tel: 03-5981-6011 Fax: 03-5981-6012

 
※学会ニューズレターおよび学会ML(メーリングリスト)について

2020年度秋から学会MLを作成し、学会ニューズレターは原則として郵送ではなく学会MLにて配信しています。
学会ML配信先のメールアドレスを変更したい、学会ML配信を停止したい、あるいは、再開したいなどをご希望の場合には、学会HPの「各種届出フォーム」のページにある「4.学会ML配信に係る届出」の各種フォームからご申請をお願いします。着払いでの学会ニューズレターの郵送を希望する方は、同ページの「2)ML配信停止依頼届」にて申請下さい。

 

ロシア軍によるウクライナ侵攻への抗議声明

私たちは、ロシアとウクライナを研究し、両国の研究者・研究機関と交流関係を持つ研究者として、ロシア軍によるウクライナ侵攻がウクライナとロシア両国の人びとにもたらしている多大な犠牲と、ロシア社会の分断に対し、深い憂慮の念をいだいています。このような武力攻撃は、深い結びつきを有する両国間の問題解決の方法として、全く不適切なものです。

これ以上の犠牲をださないために、ロシア軍の即時撤退を強く求め、一刻も早い平和の回復を望みます。

ロシア・東欧学会理事会

関連学会の声明文につきましては、以下のURLからご覧いただけます。

日本ロシア・東欧研究連絡協議会(JCREES)

日本語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index.html

英語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index-e.html

日本ロシア文学会

日本語 http://yaar.jpn.org/jopr1ci23-12/#_12

英語 http://yaar.jpn.org/joai1aulb-12/#_12

ウクライナ語 http://yaar.jpn.org/joqlw8j4m-12/#_12

ロシア語 http://yaar.jpn.org/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=957&comment_flag=1&block_id=12#_12

ロシア史研究会

日本語・英語・ロシア語・ウクライナ語 https://www.roshiashi.com/ 

日本スラヴ学研究会

https://www.jsssll.org/

JAREES Board Statement

JAREES statement on the invasion of Ukraine by Russian forces


As researchers studying Russia and Ukraine and collaborating with scholars and academic institutions in both countries, we are deeply concerned about the great suffering of the people in these countries and the split in Russian society caused by the invasion of Ukraine by Russian
 forces. Such aggression is completely inappropriate as a way to resolve problems between two countries that have deep ties to each other.

In order not to make further sacrifices, we call for the immediate withdrawal of Russian troops and hope for the earliest possible restoration of peace.

JAREES Board

ロシア・東欧学会研究大会について

2022年度ロシア・東欧学会研究大会は終了いたしました。
ご参加ありがとうございました。
大会プログラム・報告要旨は、「研究大会」のページでご覧ください。

共通論題テーマ:「ロシアーウクライナ関係と世界」
開催日程:2022年11月5日(土)、6日(日)

開催地:新潟大学五十嵐キャンパス・人文社会科学系棟

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