お知らせ

講演会のお知らせ

2014年6月12日 16時54分 [ロシア・東欧学会事務局]
イベント案内

アイハウス・ランチタイム・レクチャー「ウクライナ危機とロシア―危機の背景とその影響を考える」
日時:2014年7月4日 12時15分~ 13時30分
講師:下斗米 伸夫(法政大学教授)
主催:国際文化会館
会場:国際文化会館 講堂(最寄駅:六本木/麻布十番)
会費:1,000円(学生:500円、国際文化会館会員:無料)
用語:日本語(通訳なし)
定員:70名
お申し込み:ウェブサイト、Eメール、電話 《国際文化会館 企画部》
Tel:03-3470-3211 / Fax:03-3470-3170 / E-mail:program@i-house.or.jp
URL:http://www.i-house.or.jp/programs/lunchtimelecture20140704/

諸外国の反発を無視してクリミアを編入したロシアと、その後も危機が続いているウクライナ。国家間の相互依存が深まる今日の世界では、ウクライナ 情勢はヨーロッパに留まらず、国際秩序に大きな影響を与えています。この一連の動きにおいて、一体何がロシアを突き動かしたのでしょうか。また、 日本はウクライナ危機をどのように捉え、対応すればよいのでしょうか。ウクライナとロシアの歴史的関係を踏まえながら、下斗米氏にこれまでの流れを整理していただくとともに、今後のロシアをめぐる各国の動向についてお話しいただきます。

学会誌、ニューズレター等の送付

2014年5月27日 11時44分 [ロシア・東欧学会事務局]
事務局から

 5月下旬に、学会誌『ロシア・東欧研究』第42号(2013年版)、ニューズレター第28号、2014年度年会費のご案内を送付いたしました。まだ、お手元に届いていない場合は、学会事務局までお知らせください。

書籍の推薦について

2014年5月27日 08時58分 [ロシア・東欧学会事務局]
その他

ロシア・東欧学会会員の皆様

 英語の良書のBook Award の推薦について、お願いがあり、ホームページにご依頼させていただきました。現在、世界国際政治学会(ISA)の「民族、ナショナリズム、移民研究委員会」の執行委員をしているのですが、今回、「民族、ナショナリズム、移民、地域紛争」に関する優秀書選定委員会の委員に推薦されました。英語だけなのですが、もし皆様の中で、民族、地域紛争、移民に関連する英語の本を書かれた、ないし、以後の著書で、上記に関する、報奨金にふさわしい推薦書(2012‐13年刊行)があれば、教えていただけないでしょうか。昨年は20冊集まったそうです。上記のテーマで重要な書であれば、是非ご推薦下さい。
原則は、英語だと思います。地域は問いませんが、できれば是非ロシア・ユーラシア・中央アジア・中東欧で。推薦の締め切りは、8月1日です。羽場の方にお教え願えれば幸いです。(kumihaba*sipeb.aoyama.ac.jp)(*は、=@です。)どうぞよろしくお願いいたします。

青山学院大学教授 羽場久美子

シンポジウムのお知らせ

2014年5月23日 09時38分 [ロシア・東欧学会事務局]
イベント案内

 2014年度日本スラヴ学研究会シンポジウム・講演会のご案内

2014 6 14 日(土)13:3017:00

専修大学・神田キャンパス 1 号館 204 教室

公開シンポジウム 「いま読みたい中東欧の現代文学」

中東欧現代文学の、いまいちばんおもしろい読みどころを、専門家が一堂に会してわかりやすくレクチャーします。聞けば絶対、読みたくなる!

【報告者】

1)原田義也(ウクライナ)「現代のマドンナは何を祈るか――詩人リーナ・コステンコの世界観」

2)小林久子(アルバニア)「イスマイル・カダレ~『死者の軍隊の将軍』と

『夢宮殿』における土着性と寓意」

3)栃井裕美(セルビア)「セルビアのユダヤ系作家ダヴィド・アルバハリ」

4)櫻井映子(リトアニア)「バリース・スルオガ『神々の森』――強制収容所を舞台にした悲喜劇」

5)久山宏一(ポーランド)「スタニスワフ・レム――「マスク」から「仮面(マス)」へ」

6)木村英明(スロヴァキア)「スロヴァキア語で表す<いま・世界>」

7)阿部賢一(チェコ)「都市、記憶、移動――21世紀のチェコ文学から」

コメンテータ:沼野充義、司会:小椋彩

17:1518:45 公開講演 ロムアルド・フシチャ氏講演

【題目】:「スラヴ語世界における日本語辞書編纂学の新展開:ポーランド語や西スラヴ諸語をめぐって」

【講演者紹介】:ロムアルド・フシチャ氏(ワルシャワ大学/ヤギェロン大学)

はポーランドを代表する言語学者。日本語やその他の東アジア諸語、スラヴ諸語研究を専門とし、それらの領域から数多くの業績をあげており、特に統語論研究や敬語論でよく知られる。代表作は「敬語論:文法・語用論・類型論」(1996年、2006年)で、東アジア諸語研究、スラヴ語研究の双方にとって重要な著作としてよく参照されている。2012 年には日本政府より旭日章を授与される。

司会:野町素己(北海道大学スラブ研究センター准教授)

* 使用言語は日本語。シンポジウム・講演は一般参加自由、予約不要、無料です。みなさまお誘いあわせのうえ、ぜひご来場ください。

案内・ポスター:http://www.jsssll.org/

当日、会場にて出版社による関連書籍の販売も行う予定です。

【アクセス】:

http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/profile/access.html#kanda

神保町駅(地下鉄/都営三田線、都営新宿線、半蔵門線)出口A2より徒歩3

九段下駅(地下鉄/東西線、都営新宿線、半蔵門線)出口5より徒歩3

水道橋駅(JR)西口より徒歩7

* 地下鉄・神保町駅から来る場合は、「A2」出口を出て右方向すぐの「専大

前」交差点(「専大通り」と「靖国通り」の交差点)を右折して左側すぐ。

問い合せ先:石川達夫(専修大学)

E メール:ishikawa.kamizono@gmail.com 

事務局からのお知らせ

ロシア・東欧学会会員の皆様

※紛失された会員ログインID,PWのお問い合わせや再発行のご依頼、
会員種別や住所・所属先等の変更登録のご依頼・ご連絡、会費納入等のお問い合わせは、

学会支援機構(ロシア・東欧学会専用アドレスjarees@asas-mail.jp)へメールでご連絡ください。
また「よくあるご質問(FAQ)」ページもご参照ください。


お問い合わせ先

学会支援機構(ロシア・東欧学会事務委託先): jarees@asas-mail.jp

112-0012東京都文京区大塚5-3-13小石川アーバン4F

Tel: 03-5981-6011 Fax: 03-5981-6012

 
※学会ニューズレターおよび学会ML(メーリングリスト)について

2020年度秋から学会MLを作成し、学会ニューズレターは原則として郵送ではなく学会MLにて配信しています。
学会ML配信先のメールアドレスを変更したい、学会ML配信を停止したい、あるいは、再開したいなどをご希望の場合には、学会HPの「各種届出フォーム」のページにある「4.学会ML配信に係る届出」の各種フォームからご申請をお願いします。着払いでの学会ニューズレターの郵送を希望する方は、同ページの「2)ML配信停止依頼届」にて申請下さい。

 

ロシア軍によるウクライナ侵攻への抗議声明

私たちは、ロシアとウクライナを研究し、両国の研究者・研究機関と交流関係を持つ研究者として、ロシア軍によるウクライナ侵攻がウクライナとロシア両国の人びとにもたらしている多大な犠牲と、ロシア社会の分断に対し、深い憂慮の念をいだいています。このような武力攻撃は、深い結びつきを有する両国間の問題解決の方法として、全く不適切なものです。

これ以上の犠牲をださないために、ロシア軍の即時撤退を強く求め、一刻も早い平和の回復を望みます。

ロシア・東欧学会理事会

関連学会の声明文につきましては、以下のURLからご覧いただけます。

日本ロシア・東欧研究連絡協議会(JCREES)

日本語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index.html

英語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index-e.html

日本ロシア文学会

日本語 http://yaar.jpn.org/jopr1ci23-12/#_12

英語 http://yaar.jpn.org/joai1aulb-12/#_12

ウクライナ語 http://yaar.jpn.org/joqlw8j4m-12/#_12

ロシア語 http://yaar.jpn.org/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=957&comment_flag=1&block_id=12#_12

ロシア史研究会

日本語・英語・ロシア語・ウクライナ語 https://www.roshiashi.com/ 

日本スラヴ学研究会

https://www.jsssll.org/

JAREES Board Statement

JAREES statement on the invasion of Ukraine by Russian forces


As researchers studying Russia and Ukraine and collaborating with scholars and academic institutions in both countries, we are deeply concerned about the great suffering of the people in these countries and the split in Russian society caused by the invasion of Ukraine by Russian
 forces. Such aggression is completely inappropriate as a way to resolve problems between two countries that have deep ties to each other.

In order not to make further sacrifices, we call for the immediate withdrawal of Russian troops and hope for the earliest possible restoration of peace.

JAREES Board

ロシア・東欧学会研究大会について

2022年度ロシア・東欧学会研究大会は終了いたしました。
ご参加ありがとうございました。
大会プログラム・報告要旨は、「研究大会」のページでご覧ください。

共通論題テーマ:「ロシアーウクライナ関係と世界」
開催日程:2022年11月5日(土)、6日(日)

開催地:新潟大学五十嵐キャンパス・人文社会科学系棟

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