お知らせ

2024年度研究大会(於早稲田大学)

2024年10月21日 07時29分 [ロシア・東欧学会事務局]

2024年度研究大会プログラム(早稲田大対面)学会HP公開用.pdf

参加登録はhttps://jarees.kinsta.cloud/からお願いいたします。10月31日を期限とさせていただいております。

非会員の方でもご参加いただけます。参加登録フォームからご登録の上、当日受付にて1,000円をお支払いください。

報告要旨・ペーパーは上記webサイトにて会員の方のみご覧いただけます。パスワードにつきましては、MLから配信されるメイルまたは、10月初旬に郵送される大会プログラムをご覧ください。

第35回ユーラシア・セミナー 安木新一郎「貨幣が語るジョチ・ウルス」

2024年10月17日 21時56分 [ロシア・東欧学会事務局]

講師:安木 新一郎(函館大学商学部教授) 
主な著作: 『ロシア極東ビジネス事情』(ユーラシアブックレット、東洋書店、2009年)、共著『国際学入門』佐島隆他編著(法律文化社、2015年)、共著『貨幣の統合と多様性のダイナミズム』岩橋勝編著(晃洋書房、2021年)、共著『論点・東洋史学』吉澤誠一郎監修(ミネルヴァ書房、2022年)、単著『貨幣が語るジョチ・ウルス』(清風堂書店、2023年)
概要: 本セミナーでは旧ソ連・東欧を支配したジョチ・ウルス(キプチャク・ハン国。1207年~1806年)の歴史について、貨幣に注目して語っていく。ジョチ・ウルスの中心はロシアではなくカザフスタンだった。モンゴル人にとってモスクワはどうでもいい土地だった。モンゴル人は戦争より外交を重視した。クリミア半島はビザンツ帝国の領土で、ジェノヴァの植民地で、モンゴルの支配下にあった。近代的な貨幣制度はジョチ・ウルスが作り出した。洋の東西をつないだ貿易立国ジョチ・ウルスについて知ることは、ロシアとウクライナの関係や、ウクライナ戦争終結後の世界を考える上で必須だと思われる。
日時:2024年11月23日(土)10:00~11:30 

参加者の招待方法:参加希望者は事前に以下のフォームで参加登録を行います。Google フォームに記入

✓講演テーマについて、ご質問や関心事項があれば、このフォームにご記入下さい。運営の参考とさせていただきます。   
✓受付後、下記で入力したメールアドレスに受付メッセージが自動で送信されます。受付メッセージを受け取っていない方は、無効なアドレスを入力した可能性があります。その場合、正しいメールアドレスで、もう一度登録してください。
✓11月21日(木)以降に、ZOOMのIDとパスワード、および講演資料を送信します。
参加登録締め切り:2024年11月18日(月)   

✓参加費: ユーラシア研究所維持会員 無料       
上記以外 1,200円(2024年11月19日(火)まで)   
✓お支払い方法:以下のいずれかの方法でお願い致します。   
・カード決済 https://checkout.square.site/merchant/ML40WM23B5SSA/checkout/YYI5OOZNJ76X22QN6EYXVLSZ

・三井住友銀行経堂支店 普通口座 5302588 ユーラシアケンキュウジョ宛に振込(振込後、研究所アドレス宛に、ご連絡いただければ幸いです。)  

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ICCEESロンドン大会

2024年9月22日 18時01分 [ロシア・東欧学会事務局]

2025年に開催されるICCEESロンドン大会の申し込み締切(10月31日)が近づいております。

詳細は

https://www.iccees2025.org/

でご確認ください。

ご参加をぜひご検討ください。

外務省在外公館専門調査員の2024度秋募集

2024年9月14日 16時24分 [ロシア・東欧学会事務局]

1.第一次試験

日時:20241019日(土) 10時〜13時頃 (2ポスト希望者は14時頃)

場所:【東京会場】 CIVI研修センター日本橋

【大阪会場】 AP大阪淀屋橋 4

試験:筆記試験 (外国語、ポストごとの専門に関する論文)

 

2.第二次試験 (Web面接)

日時:20241114日(木)〜1122日(金) *土日を除く

試験:面接試験 (外国語会話、人物面接)

 

3.応募締切

2024109日(水) 15時(日本時間)まで

 

4.ロシア・旧ソ連・中東欧地域の募集公館 (計6公館)

在ロシア大使館、在ハバロフスク大使館、在ブルガリア大使館、在セルビア大使館、

在ボスニア・ヘルツェゴビナ大使館、在ウズベキスタン大使館

 

5.オンライン説明会  *事前予約制

日時:2024921日(土)14:0015:10頃まで(日本時間)

開催方法:Zoomによるオンライン開催

申込期間:919日(木)17:00(日本時間)まで

 

6.本件問い合わせ先

  〒104-0033 東京都中央区新川一丁目1718号 白鹿茅場町ビル5

  一般社団法人国際交流サービス協会  専門調査員試験係

  TEL03-6280-5172

E-mailsenchoexam@ihcsa.or.jp

 

詳細は弊協会ホームページをご覧ください。

http://www.ihcsa.or.jp/zaigaikoukan/sencho-01/sencho-02/

ロシアにおけるロマとユダヤーー文学と音楽におけるその意味ーー

2024年9月9日 22時57分 [ロシア・東欧学会事務局]

ロシアにおけるロマとユダヤーー文学と音楽におけるその意味ーー
日時 2024年9月30日(月)18時
場所 大阪大学会館講堂(豊中キャンパス)
講師 ヨコタ村上孝之(大阪大学)
   高橋健一郎(大阪大学)
   赤尾光春(国立民族学博物館)
   佃菜通子(ピアニスト)
趣旨 ロマとユダヤがロシアの文学と音楽に果たした役割をワークショップの形で討議し、またそれを演奏・鑑賞しつつ検証する。

<ご参考>

ロシアにおけるロマとユダヤ 2024.09.30.pdf

事務局からのお知らせ

ロシア・東欧学会会員の皆様

※紛失された会員ログインID,PWのお問い合わせや再発行のご依頼、
会員種別や住所・所属先等の変更登録のご依頼・ご連絡、会費納入等のお問い合わせは、

学会支援機構(ロシア・東欧学会専用アドレスjarees@asas-mail.jp)へメールでご連絡ください。
また「よくあるご質問(FAQ)」ページもご参照ください。


お問い合わせ先

学会支援機構(ロシア・東欧学会事務委託先): jarees@asas-mail.jp

112-0012東京都文京区大塚5-3-13小石川アーバン4F

Tel: 03-5981-6011 Fax: 03-5981-6012

 
※学会ニューズレターおよび学会ML(メーリングリスト)について

2020年度秋から学会MLを作成し、学会ニューズレターは原則として郵送ではなく学会MLにて配信しています。
学会ML配信先のメールアドレスを変更したい、学会ML配信を停止したい、あるいは、再開したいなどをご希望の場合には、学会HPの「各種届出フォーム」のページにある「4.学会ML配信に係る届出」の各種フォームからご申請をお願いします。着払いでの学会ニューズレターの郵送を希望する方は、同ページの「2)ML配信停止依頼届」にて申請下さい。

 

ロシア軍によるウクライナ侵攻への抗議声明

私たちは、ロシアとウクライナを研究し、両国の研究者・研究機関と交流関係を持つ研究者として、ロシア軍によるウクライナ侵攻がウクライナとロシア両国の人びとにもたらしている多大な犠牲と、ロシア社会の分断に対し、深い憂慮の念をいだいています。このような武力攻撃は、深い結びつきを有する両国間の問題解決の方法として、全く不適切なものです。

これ以上の犠牲をださないために、ロシア軍の即時撤退を強く求め、一刻も早い平和の回復を望みます。

ロシア・東欧学会理事会

関連学会の声明文につきましては、以下のURLからご覧いただけます。

日本ロシア・東欧研究連絡協議会(JCREES)

日本語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index.html

英語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index-e.html

日本ロシア文学会

日本語 http://yaar.jpn.org/jopr1ci23-12/#_12

英語 http://yaar.jpn.org/joai1aulb-12/#_12

ウクライナ語 http://yaar.jpn.org/joqlw8j4m-12/#_12

ロシア語 http://yaar.jpn.org/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=957&comment_flag=1&block_id=12#_12

ロシア史研究会

日本語・英語・ロシア語・ウクライナ語 https://www.roshiashi.com/ 

日本スラヴ学研究会

https://www.jsssll.org/

JAREES Board Statement

JAREES statement on the invasion of Ukraine by Russian forces


As researchers studying Russia and Ukraine and collaborating with scholars and academic institutions in both countries, we are deeply concerned about the great suffering of the people in these countries and the split in Russian society caused by the invasion of Ukraine by Russian
 forces. Such aggression is completely inappropriate as a way to resolve problems between two countries that have deep ties to each other.

In order not to make further sacrifices, we call for the immediate withdrawal of Russian troops and hope for the earliest possible restoration of peace.

JAREES Board

ロシア・東欧学会研究大会について

2022年度ロシア・東欧学会研究大会は終了いたしました。
ご参加ありがとうございました。
大会プログラム・報告要旨は、「研究大会」のページでご覧ください。

共通論題テーマ:「ロシアーウクライナ関係と世界」
開催日程:2022年11月5日(土)、6日(日)

開催地:新潟大学五十嵐キャンパス・人文社会科学系棟

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