お知らせ

若手研究者フェローシップの募集

2014年1月6日 09時45分 [ロシア・東欧学会事務局]

 若手研究者等フェローシップ≪日本人研究者派遣≫≪ロシア人研究者招聘≫プログラムのお知らせです。本事業は、日露両国間の相互理解の促進及び協力の発展に貢献しうる研究を行う日本人若手研究者等のロシアにおける研究及びロシア人若手研究者等の日本における研究を支援することを目的としております。研究分野には特に制限を設けませんが、日本研究及びロシア研究をはじめ本事業の目的に資する有為な研究者(年齢は原則として40歳以下)の応募を期待しています。2014年12月までに渡航する方を対象とし、応募締切りは≪日本人研究者派遣≫は2014年4月1日(火)正午、≪ロシア人研究者招聘≫は2014年3月31日(月)正午を予定しております。お問い合わせは、日露青年交流センター若手研究者等フェローシップ担当(菅原、大久保)までお願いいたします。
 このお知らせは、当センターのホームページ (
http://www.jrex.or.jp/ja/bosyu.html)上でご覧いただくことができ、応募書類はダウンロードしてそのままご利用になれます。また、当該事業に関しましては外務省ロシア交流室が所掌しておりますので、年初には外務省ホームページの「イベント情報」(http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/event/index.html 」やロシアの日本国大使館・総領事館のホームページからもご覧いただける予定です。

ICCEES世界大会の報告募集

2014年1月6日 08時58分 [ロシア・東欧学会事務局]

 いよいよICCEES(国際中・東欧学会)の世界大会、幕張での2000人規模の国際会議、2015年8月3-8日が、1年半後に近付いてまいりました。Call for Proposals を開始しましたので、ぜひパネル、ラウンドテーブル、個人報告のアプライをしていただければと存じます。締め切りは、2014年5月31日です。下のurlをクリックして、guidelineを読んだ後、Create your account and propose! をクリック して作成してください。
Panel, paper, and roundtable proposals for this congress are being accepted
at http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/iccees2015/index.html 
The deadline for submissions is May 31, 2014.  今回は、特に、若手の応募をencourage する国際会議でもあります。また、中国・韓国・ASEAN・西アジアなどアジアと欧州、アメリカ・ラテンアメリカなどとの共同を、意識的に呼びかける会議でもあります。ーWhere many easts meet many wests.ぜひ皆様の積極的なProposalをどうぞよろしくお願いいたします。文学、文化、芸術、宗教、音楽、歴史、政治、経済、比較、ジェンダーなど人文社会科学のあらゆる分野が関係します。
 ロシア・東欧学会では、常勤職を持たない若手研究者が報告を行う場合には、参加料の9割と旅費の一部を補助する予定ですので、ぜひアプライをお願いします。これに向け、各科研を組んで、外国から人を呼ぶことも計画中です。皆様のご参加を是非どうぞよろしくお願いいたします。
most_ICCEES World Congress2.doc

第9回ICCEES 世界大会組織委員会
組織委員長 下斗米伸夫(法政大学)、沼野充義(東京大学)
副委員長  羽場久美子(青山学院大学)
事務局長  松里公孝(北海道大学)

外務省在外公館専門調査員の募集

2013年12月20日 08時59分 [ロシア・東欧学会事務局]

在ロシア日本国大使館(モスクワ)の専門調査員(2ポスト)が、追加募集されています。
外務省在外公館専門調査員とは、在外公館(大使館、総領事館)に2年の任期をもって派遣され、在外公館の一員としてわが国の外交活動に資するため、語学力及び専門性を生かしつつ、派遣国・地域の政治、経済、文化等に関する調査・研究及び館務補助の業務を行なうものです。詳しくは、以下をご覧ください。
http://www.ihcsa.or.jp/zaigaikoukan/sencho-1/

特別講義のお知らせ

2013年12月5日 08時53分 [ロシア・東欧学会事務局]

東京大学文学部スラヴ語スラヴ文学・現代文芸論研究室 特別講義のお知らせ
カリネ・カラミャン教授 ロシア=アルメニア(スラヴ)大学 アルメニア日本語教師会会長
「若者言葉の国際比較―ロシア語を中心に、日本語、アルメニア語と比較しながら―」
日時 2013年12月6日(金)午後4時40分~6時20分
場所 東京大学本郷キャンパス 文学部3号館7階スラヴ語スラヴ文学演習室
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
交通:地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷3丁目」、南北線「東大前」などから徒歩10分
*講義はロシア語。通訳はつきませんが、質疑応答は日本語でも可。
*事前予約不要。どなたでも聴講できます。
 アルメニアの首都イェレヴァンにあるロシア=アルメニア(スラヴ)大学の教授、カリネ・カラミャン氏が来日されることになり、この機会を利用して特別講義をお願いできることになりました。カラミャン教授は同大学で日本語を教える、日本語学の専門家で、アルメニアにおける日本研究・日本語教育の中心的存在の一人です。
 今回は演題の他、アルメニアとの文化交流やアルメニアの文化事情についてもお話をうかがえます。大学院スラヴ語スラヴ文学演習(担当教員 沼野充義)の一環として行われるものですが、専門的関心をお持ちの方、ロシア語学、言語学だけでなく、アルメニアに関心をお持ちの方のご来聴を歓迎します。
問い合わせ先: 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学文学部現代文芸論研究室 03-5841-7955

パネル討論会のお知らせ

2013年11月19日 16時37分 [ロシア・東欧学会事務局]
イベント案内

 環日本海経済研究所(ERINA)とユーラシア研究所が共催するパネル討論会「エネルギーが北東アジアを繋ぐ-エネルギー輸送インフラストラクチャーと安全保障」が、12月16日(月)13:30から朱鷺メッセ(新潟市)で開催されます。詳しくは、以下をご参照ください。
201312リーフレット・申込書.pdf

事務局からのお知らせ

ロシア・東欧学会会員の皆様

※紛失された会員ログインID,PWのお問い合わせや再発行のご依頼、
会員種別や住所・所属先等の変更登録のご依頼・ご連絡、会費納入等のお問い合わせは、

学会支援機構(ロシア・東欧学会専用アドレスjarees@asas-mail.jp)へメールでご連絡ください。
また「よくあるご質問(FAQ)」ページもご参照ください。


お問い合わせ先

学会支援機構(ロシア・東欧学会事務委託先): jarees@asas-mail.jp

112-0012東京都文京区大塚5-3-13小石川アーバン4F

Tel: 03-5981-6011 Fax: 03-5981-6012

 
※学会ニューズレターおよび学会ML(メーリングリスト)について

2020年度秋から学会MLを作成し、学会ニューズレターは原則として郵送ではなく学会MLにて配信しています。
学会ML配信先のメールアドレスを変更したい、学会ML配信を停止したい、あるいは、再開したいなどをご希望の場合には、学会HPの「各種届出フォーム」のページにある「4.学会ML配信に係る届出」の各種フォームからご申請をお願いします。着払いでの学会ニューズレターの郵送を希望する方は、同ページの「2)ML配信停止依頼届」にて申請下さい。

 

ロシア軍によるウクライナ侵攻への抗議声明

私たちは、ロシアとウクライナを研究し、両国の研究者・研究機関と交流関係を持つ研究者として、ロシア軍によるウクライナ侵攻がウクライナとロシア両国の人びとにもたらしている多大な犠牲と、ロシア社会の分断に対し、深い憂慮の念をいだいています。このような武力攻撃は、深い結びつきを有する両国間の問題解決の方法として、全く不適切なものです。

これ以上の犠牲をださないために、ロシア軍の即時撤退を強く求め、一刻も早い平和の回復を望みます。

ロシア・東欧学会理事会

関連学会の声明文につきましては、以下のURLからご覧いただけます。

日本ロシア・東欧研究連絡協議会(JCREES)

日本語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index.html

英語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index-e.html

日本ロシア文学会

日本語 http://yaar.jpn.org/jopr1ci23-12/#_12

英語 http://yaar.jpn.org/joai1aulb-12/#_12

ウクライナ語 http://yaar.jpn.org/joqlw8j4m-12/#_12

ロシア語 http://yaar.jpn.org/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=957&comment_flag=1&block_id=12#_12

ロシア史研究会

日本語・英語・ロシア語・ウクライナ語 https://www.roshiashi.com/ 

日本スラヴ学研究会

https://www.jsssll.org/

JAREES Board Statement

JAREES statement on the invasion of Ukraine by Russian forces


As researchers studying Russia and Ukraine and collaborating with scholars and academic institutions in both countries, we are deeply concerned about the great suffering of the people in these countries and the split in Russian society caused by the invasion of Ukraine by Russian
 forces. Such aggression is completely inappropriate as a way to resolve problems between two countries that have deep ties to each other.

In order not to make further sacrifices, we call for the immediate withdrawal of Russian troops and hope for the earliest possible restoration of peace.

JAREES Board

ロシア・東欧学会研究大会について

2022年度ロシア・東欧学会研究大会は終了いたしました。
ご参加ありがとうございました。
大会プログラム・報告要旨は、「研究大会」のページでご覧ください。

共通論題テーマ:「ロシアーウクライナ関係と世界」
開催日程:2022年11月5日(土)、6日(日)

開催地:新潟大学五十嵐キャンパス・人文社会科学系棟

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