ユーラシアセミナーのお知らせ
2014年9月30日 14時45分 [ロシア・東欧学会事務局]ユーラシアセミナー 「ロシアとユダヤ人の相克と相互の影響」
http://www.yuken-jp.com/seminars/index.html
多数の犠牲者が出ているガザ侵攻やウクライナ危機など心穏やかならぬ出来事が続いています。しかし、こうした現代の出来事を、感情に流されることなく冷静に考えるためには、信頼できる情報に基づいてユダヤの歴史を振り返ってみること必要ではないでしょうか。ご承知の通り、ロシア・ウクライナの歴史においても、ユダヤは重要な役割を果たしています。
そこで、ユーラシア・ブックレット『ロシアのユダヤ人-苦悩の歴史と現在』の著者である高尾千津子先生をお招きし、「ロシアとユダヤ人の相克と相互の影響」について講演して頂くことに致しました。質疑の時間もたっぷりあります。会員、非会員を問わず、どなたでもご参加いただけます。皆様のご来場をお待ち申し上げております。
主催:ユーラシア研究所
日時:2014年10月11日(土)17:00-19:00(時間が延長される場合があります)
参加費:一般1000円、学生500円、ユーラシア研究所会員無料
場所:立正大学大崎キャンパス11号館5階1151教室 (JR大崎駅・五反田駅より徒歩5分)山手通りからエレベータで直接上がれます。
講師:高尾千津子(東京医科歯科大学教授)
主な著書:『ソ連農業集団化の原点-ソヴィエト体制とアメリカユダヤ人』彩流社、2006年)『ロシアのユダヤ人-苦悩の歴史と現在』東洋書店、2014年お申込み会員、非会員を問わず、どなたでもご参加いただけます。皆様のご来場をお待ち申し上げております。参加ご希望の方は、御芳名、御所属、御連絡先をご記入の上、 yuken@t3.rim.or.jpまでお申し込みください。