お知らせ

ウクライナ研究会特別例会「在外研究者による研究報告会」

2021年11月29日 08時43分 [ロシア・東欧学会事務局]
イベント案内

ウクライナ研究会特別例会「在外研究者による研究報告会」

日本はだいぶ落ち着いた印象ですが、欧州を中心に世界では、コロナ禍はまだまだ猛威を振るっております。
当会では、春の研究懇談会はウクライナからゲストをお招きし、初のオンライン開催となりました。
2回目の例会は通常通り対面で開催予定ですが、その前に本年の特別プログラムとして、日本国外におられる研究者によるオンラインの特別例会を初めて開催することとなりました。1名は在ウクライナ日本国大使館専門調査員を経て、現在、エストニア外交政策研究(EFPI)研究員の保坂三四郎氏、もう一名は、リヴィウ国立大学ジャーナリズム学部のオリハ・クヴァシニッツァ准教授です。両者ともに気鋭の研究者ですので、奮ってご参加ください。

日時:2021年12月19日(日)

場所:Zoomでの開催

タイムテーブル:

16:00~17:00 保坂三四郎 エストニア外交政策研究所(EFPI)研究員

報告1:大反省会「ウクライナ危機」 (Scholars' ontological, epistemological and methodological approaches to the "Ukraine Crisis")

(使用言語:日本語)

17:15~18:00 Olha Kvasnytsia リヴィウ国立大学ジャーナリスト学部准教授

報告2: Image of Japan in Ukrainian Mass Media

(使用言語:英語)

Zoomリンクを送りますので以下からご参加ご登録ください。


以上

ArCS II:募集期限延長のお知らせ

2021年11月17日 12時25分 [ロシア・東欧学会事務局]

北極域研究加速プロジェクト(ArCS II)重点課題①では、下記2件の公募の募集
期限が延長となりました。応募のご検討または周囲の方へご案内いただけますと
幸いです。

■ArCS II若手人材海外派遣プログラム2021年度第3回派遣支援
応募締切:2021年11月10日(水)15:00 →12月2日(木)15:00
募集対象:短期派遣支援/中・長期派遣(大学院生・研究者向け/実務者向け)
派遣開始時期:2021年12月上旬~2022年3月下旬
https://www.nipr.ac.jp/arcs2/info/essential3-2021/

■ArCS II北極域研究加速に向けた研究計画の公募(2022年度)
応募締切:2021年11月12日(金)正午 →11月26日(金)正午
募集区分:
【緊急提案課題】北極域に関する国際動向に即した緊急性の高い課題を対象とす
る。
【挑戦的・萌芽的課題】若手研究者による挑戦的・萌芽的な課題を対象とする。
研究期間:2022年4月1日~
https://www.nipr.ac.jp/arcs2/info/complementary-2022/

広島市立大学広島平和研究所オンライン・シンポジウムのお知らせ

2021年11月15日 19時52分 [ロシア・東欧学会事務局]
イベント案内

広島市立大学広島平和研究所、長崎大学核兵器廃絶研究センター、中国新聞社ヒロシマ平和メディアセンターの主催で2021年12月4日(土)にオンライン・シンポジウムを開催いたします。

ご関心のある方はどなたでもご参加いただけます。(手話通訳あり)

プログラムはこちらからダウンロードできます.pdf

詳細は、下記の特設サイトをご覧ください。

 

【シンポジウムの特設サイト】

特設サイト内に申し込みフォームがあります。申し込み締切は、11月26日(金)です。

URL: https://20211204symposium-hiroshima-cu.jp/

 

【シンポジウムに関するお問い合わせ先】

20211204シンポジウム運営事務局

E-mail: symposium-hiroshia2021@h-achieve.com

ArCS II若手人材海外派遣プログラム2021年度第3回派遣支援の募集につい て

2021年10月20日 08時48分 [ロシア・東欧学会事務局]

ロシア・東欧学会会員の皆様

この度、北極域研究加速プロジェクト(ArCS II)で下記の募集を開始しました。

ArCS II若手人材海外派遣プログラム派遣支援の募集(2021年度第3回)
募集期間:2021年10月11日(月)〜 2021年11月10日(水)15:00迄【厳守】
https://www.nipr.ac.jp/arcs2/info/essential3-2021/
2021年度より、短期派遣に加えて1−6ヶ月程度の中・長期派遣も開始します。
2020年度に引き続き、オンライン国際会議や日本国内で行われる国際会議への参
加も支援対象となっております。
応募をご検討または周囲の方へご案内いただけましたら幸いです。

ArCS II事務局
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北海道大学北極域研究センター
ArCS II若手人材海外派遣プログラム担当
〒001-0021 北海道札幌市北区北21条西11丁目
北キャンパス総合研究棟2号館
(次世代物質生命科学研究棟)2階
E-Mail: arcs2_HU_EC@arc.hokudai.ac.jp
Tel: 011-706-9622

第22回ユーラシア・セミナー「現代ロシアの教育改革」のお知らせ

2021年10月13日 17時50分 [ロシア・東欧学会事務局]

ロシア・東欧学会会員の皆様

蓮見雄会員より、第22回ユーラシア・セミナー「現代ロシアの教育改革-伝統と革新の<光>を求めて」のご案内です。
詳しくは、添付ファイルをご覧ください。第22回ユーラシア・セミナー「現代ロシアの教育改革」.docx

✓日時:2021年11月20日 15:00-17:30 ZOOMによるオンライン開催
✓参加登録締め切り:2021年11月18日(木)
✓参加申込方法:添付ファイル内にある申込リンクからお申込み、または下記問い合わせ先に直接ご連絡ください。
 ・ユーラシア研究所維持会員 参加費無料
 ・上記以外(参加費1,000円を、2021年11月18日(木)までに三井住友銀行経堂支店 普通口座 5302588 ユーラシアケンキュウジョにお振り込みください。)
✓参加者の招待方法:参加希望者は事前に本フォームで参加登録をお願いします。11月19日(金)までに、ZOOMのIDとパスワード、および講演資料を送信します。

✓講師と各報告内容
嶺井明子(前・筑波大学教授)
 日本における旧ソ連・ロシアの教育研究と『現代ロシアの教育改革』出版の経緯紹介
岩崎正吾(首都大学東京名誉教授・前・早稲田大学大学院特任教授)
 ロシアにおける新自由主義的教育改革手法の諸相
タスタンベコワ、クアニシ(筑波大学准教授)
 ロシアにおける多言語教育政策の現状と課題
コメンテータ 桑原清(札幌保健医療大学非常勤講師、元・北海道教育大学教員)
モデレーター:澤野由紀子(聖心女子大学教授)

問合せ先:
ユーラシア研究所 事務局
〒156-0052
東京都世田谷区経堂1-11-2
TEL/FAX:03-5477-7612
E-mail:yuken@t3.rim.or.jp

事務局からのお知らせ

ロシア・東欧学会会員の皆様

※紛失された会員ログインID,PWのお問い合わせや再発行のご依頼、
会員種別や住所・所属先等の変更登録のご依頼・ご連絡、会費納入等のお問い合わせは、

学会支援機構(ロシア・東欧学会専用アドレスjarees@asas-mail.jp)へメールでご連絡ください。
また「よくあるご質問(FAQ)」ページもご参照ください。


お問い合わせ先

学会支援機構(ロシア・東欧学会事務委託先): jarees@asas-mail.jp

112-0012東京都文京区大塚5-3-13小石川アーバン4F

Tel: 03-5981-6011 Fax: 03-5981-6012

 
※学会ニューズレターおよび学会ML(メーリングリスト)について

2020年度秋から学会MLを作成し、学会ニューズレターは原則として郵送ではなく学会MLにて配信しています。
学会ML配信先のメールアドレスを変更したい、学会ML配信を停止したい、あるいは、再開したいなどをご希望の場合には、学会HPの「各種届出フォーム」のページにある「4.学会ML配信に係る届出」の各種フォームからご申請をお願いします。着払いでの学会ニューズレターの郵送を希望する方は、同ページの「2)ML配信停止依頼届」にて申請下さい。

 

ロシア軍によるウクライナ侵攻への抗議声明

私たちは、ロシアとウクライナを研究し、両国の研究者・研究機関と交流関係を持つ研究者として、ロシア軍によるウクライナ侵攻がウクライナとロシア両国の人びとにもたらしている多大な犠牲と、ロシア社会の分断に対し、深い憂慮の念をいだいています。このような武力攻撃は、深い結びつきを有する両国間の問題解決の方法として、全く不適切なものです。

これ以上の犠牲をださないために、ロシア軍の即時撤退を強く求め、一刻も早い平和の回復を望みます。

ロシア・東欧学会理事会

関連学会の声明文につきましては、以下のURLからご覧いただけます。

日本ロシア・東欧研究連絡協議会(JCREES)

日本語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index.html

英語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index-e.html

日本ロシア文学会

日本語 http://yaar.jpn.org/jopr1ci23-12/#_12

英語 http://yaar.jpn.org/joai1aulb-12/#_12

ウクライナ語 http://yaar.jpn.org/joqlw8j4m-12/#_12

ロシア語 http://yaar.jpn.org/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=957&comment_flag=1&block_id=12#_12

ロシア史研究会

日本語・英語・ロシア語・ウクライナ語 https://www.roshiashi.com/ 

日本スラヴ学研究会

https://www.jsssll.org/

JAREES Board Statement

JAREES statement on the invasion of Ukraine by Russian forces


As researchers studying Russia and Ukraine and collaborating with scholars and academic institutions in both countries, we are deeply concerned about the great suffering of the people in these countries and the split in Russian society caused by the invasion of Ukraine by Russian
 forces. Such aggression is completely inappropriate as a way to resolve problems between two countries that have deep ties to each other.

In order not to make further sacrifices, we call for the immediate withdrawal of Russian troops and hope for the earliest possible restoration of peace.

JAREES Board

ロシア・東欧学会研究大会について

2022年度ロシア・東欧学会研究大会は終了いたしました。
ご参加ありがとうございました。
大会プログラム・報告要旨は、「研究大会」のページでご覧ください。

共通論題テーマ:「ロシアーウクライナ関係と世界」
開催日程:2022年11月5日(土)、6日(日)

開催地:新潟大学五十嵐キャンパス・人文社会科学系棟

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