2012年度第1回理事会議事録
2012年7月18日 14時29分 [ロシア・東欧学会事務局]日 時:2012年7月8日(土)14:00~16:30
場 所:上智大学2-510教室
出席者:家本、五十嵐、伊東、岩下、岩田、上野、宇多、小澤、香川、小森田、斎藤、志摩、下斗米、田畑、月村、角田、富山、中村、林、兵頭、藤本、松里、溝端、宮本、六鹿、望月、吉井(五十音順、敬称略)
配付資料:1.理事会出欠表、2.2011年度決算報告及び2012年度予算案、3.入退会者の承認、4.2012年度研究大会プログラム案、5.4学会共同シンポジウム企画案、6.共通論題企画案、7.自由論題応募状況及び討論者案
議 事
1.会誌編集委員会報告(吉井編集委員長、神戸大学)
(1)学会誌第40号(2011年版)の刊行が報告された。
(2)第39号がJ-Stageにアップされたこと、第38号の書誌情報の一部に欠落があり修正したことが報告された。
(3)第41号の編集状況に関し、募集原稿の締め切りが確認されるとともに、編集委員会において書評依頼を検討することが報告された。
(4)3年の任期満了に伴い、今秋、会誌編集委員が交替することが報告された。
(5)編集委員会において、書評のオンライン化を検討することが了承された。
2.事務局報告(兵頭事務局長、防衛研究所)
(1)2012年度年会費の納入案内を行ったことが報告された。
(2)ニューズレター第25号が発行されたことが報告された。
(3)2011年度決算及び2012年度予算案が報告され、了承された。
(4)2名の会計監事による2011年度決算の会計監査が終了したことが報告された。
(5)入会希望者(8名)、退会希望者(2名)が了承された。
3.研究奨励賞の選考
(1)吉井編集委員長から選考対象論文が提示され、了承された。
(2)下斗米理事(法政大学)を委員長として、家本(名古屋学院大学)、斎藤(杏林大学)、溝端(京都大学)、六鹿(静岡県立大学)の5名の理事が選考委員に任命され、8月末までに最終選考を行うことが了承された。
4.2012年度研究大会
(1)兵頭事務局長(防衛研究所)から、研究大会のプログラム案が報告され、了承された。
(2)大会開催校である月村理事(同志社大学)から、同志社大学から7万円の研究大会助成を受けることが報告された。
(3)4学会合同大会の企画委員長である望月理事(北海道大学)から、共同シンポジウム企画案が報告され、了承された。
(4)林企画委員長(北海道大学)から、独自大会の共通論題企画案が報告され、了承された。
(5)兵頭事務局長より、自由論題報告の応募状況が報告され、一部報告件数を調整するとともに、討論者案が了承された。また、JSSEES側との調整を経た上で、分科会の割り振り及び座長の選任を執行部に一任することが了承された。
5.2013年度研究大会について
兵頭事務局長より、JSSEES側が東日本で大会開催校を検討していることが報告された。
6.理事選挙結果
(1)志摩選挙管理委員長(昭和女子大学)より、7月8日午前に選挙管理委員会による厳正な開票作業が行われ、以下の20名が理事に当選したことが報告された。五十音順、敬称略:五十嵐徳子(天理大学)、伊東孝之(早稲田大学)、岩下明裕(北海道大学)、上垣彰(西南学院大学)、上野俊彦(上智大学)、宇山智彦(北海道大学)、亀山郁夫(東京外国語大学)、雲和広(一橋大学)、塩川伸明(東京大学)、下斗米伸夫(法政大学)、田畑伸一郎(北海道大学)、沼野充義(東京大学)、袴田茂樹(新潟県立大学)、羽場久美子(青山学院大学)、兵頭慎治(防衛研究所)、廣瀬陽子(慶應義塾大学)、藤本和貴夫(大阪経済法科大学)、松里公孝(北海道大学)、溝端佐登史(京都大学)、横手慎二(慶應義塾大学)
(2)10月6日18:30から同志社大学にて当選者会合が開かれ、選挙結果を踏まえて、専門分野、年齢、性別、地域などが総合的に考慮されて、残り20名の理事が選任されることが確認された。
7.その他
(1)7月に開かれたJCREES幹事会について、岩田理事より報告が行われた。
(2)2015年に幕張で実施されるICCEES世界大会に関して、同準備委員会の下斗米、松里理事より、財政面を含めた協力要請が示されたが、審議を次期の理事会に先送りすることとし、文書の形で改めて説明を受けることとした。