若手研究者等フェローシップ
2014年12月24日 09時22分 [ロシア・東欧学会事務局]日露青年交流センターは、日露政府間協定に基づき設置された日露青年交流委員会の事務局として、両国間の国民レベルの人的交流の拡充、相互理解に基づいた将来の日露関係を担う人材の育成を目的に事業を行っております。1999年の設立以来、招聘・派遣事業、若手研究者等フェローシップ供与事業、日本語教師派遣事業などを通じ、これまでに4,800人を超える日本とロシアの青年交流事業を実施してまいりました。
この度、2015年度も、2014年度に引き続き若手研究者等フェローシップ≪日本人研究者派遣≫≪ロシア人研究者招聘≫プログラムを実施することになりました。本事業は、日露両国間の相互理解の促進及び協力の発展に貢献しうる研究を行う日本人若手研究者等のロシアにおける研究及びロシア人若手研究者等の日本における研究を支援することを目的としております。
研究分野には特に制限を設けませんが、日本研究及びロシア研究をはじめ本事業の目的に資する有為な研究者の応募を期待しています。2015年12月までに渡航する方を対象とし、応募締切りは≪日本人研究者派遣≫、≪ロシア人研究者招聘≫ともに2015年3月20日(金)正午を予定しております。
このお知らせは、当センターのホームページ (http://www.jrex.or.jp/ja/bosyu.html)上でご覧いただくことができ、応募書類はダウンロードしてそのままご利用になれます。また、当該事業に関しましては外務省ロシア交流室が所掌しておりますので、年初には外務省ホームページの「イベント情報」(http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/event/index.html」やロシアの日本国大使館・総領事館のホームページからもご覧いただける予定です。