お知らせ

若手研究者フェローシップ

2017年1月13日 09時19分 [ロシア・東欧学会事務局]
その他
 日露青年交流センターは、日露政府間協定に基づき設置された日露青年交流委員会の事務局として、両国間の国民レベルの人的交流の拡充、相互理解に基づいた将来の日露関係を担う人材の育成を目的に事業を行っております。1999年の設立以来、招聘・派遣事業、若手研究者等フェローシップ供与事業、日本語教師派遣事業などを通じ、これまでに5,700人を超える日本とロシアの青年交流事業を実施してまいりました。この度、2017年度も2016年度に引き続き若手研究者等フェローシップ≪日本人研究者派遣≫≪ロシア人研究者招聘≫プログラムを実施することになりました。
    本事業は、日露両国間の相互理解の促進及び協力の発展に貢献しうる研究を行う日本人若手研究者等のロシアにおける研究及びロシア人若手研究者等の日本における研究を支援することを目的としております。研究分野には特に制限を設けませんが、日本研究及びロシア研究をはじめ本事業の目的に資する有為な研究者の応募を期待しています。

  2017年12月までに渡航する方を対象とし、応募締切りは≪日本人研究者派遣≫、≪ロシア人研究者招聘≫ともに2017年3月21日(火)正午を予定しております。

  お問い合わせは、日露青年交流センター若手研究者等フェローシップ担当(大久保)までお願いいたします。このお知らせは、当センターのホームページ http://www.jrex.or.jp/ja/bosyu.html
上でご覧いただくことができ、応募書類はダウンロードしてそのままご利用になれます。

シンポジウムのお知らせ

2016年12月12日 08時55分 [ロシア・東欧学会事務局]
イベント案内

立教大学経済研究所主催シンポジウム日露関係とエネルギー安全保障

 

後援  ユーラシア研究所

日時  2017114日(土)16301840

場所  立教大学池袋キャンパス 11号館A203教室)立教大学池袋キャンパス東京都

豊島区西池袋3-34-1

参加費 無料

お申し込み 不要

http://www.rikkyo.ac.jp/eco/research/laboratory/news/lecture/170114.html

登壇者
蓮見 雄氏(立正大学経済学部教授) 「欧ロ関係の変化とロシア東方シ

フトのゆくえ」

本村 眞澄氏(JOGMEC主任研究員) 「ロシア・エネルギー戦略のキーポ

イント」

酒井 明司氏(三菱商事シニアアドバイザー) 「中ロ関係は蜜月・安定

に向かうのか」

杉浦 敏廣氏(環日本海経済研究所共同研究員) 「ロシアの資源開発と

日ロ経済協力」

大野 正美氏(朝日新聞記者) 「プーチン戦略のねらいと日ロ関係」

櫻井 公人(立教大学経済研究所長) 「問題提起」(コーディネイター)

  

ウクライナ危機、シリア危機、難民問題、テロ、・・・、不安定化する世界情勢

を見るために、ロシアと資源エネルギー価格の動向が一つの焦点となっている。

欧米からアジアへの中長期的なパワーシフトに対応してロシアの東方シフトが進

む中、日ロ協力が大きな課題として浮上した。日本にとって、ロシアは既に石油

輸入の5%、天然ガス輸入の10%近くを占めるエネルギー供給国である。プーチン

訪日後、日ロ経済協力はどう進むのか。

これは、二国間の問題にとどまらず、東アジア経済、ひいては世界経済の構造変

化にもつながるグローバル・イシューとなっている。統合の維持と金融に不安を

抱えるEU、政権交代後の政策転換を模索するアメリカ、外貨建て債務・資源価格

・過剰生産に問題を抱える新興国。日ロ経済協力は、こういった世界経済の課題

に対しても,焦点となる。

立教大学経済研究所では、この問題に詳しい研究者、実務家、ジャーナリストに

お集まりいただき,日ロ経済協力とエネルギー安全保障の展望について縦横無尽

に語るパネルディスカッションを企画したものである。

講演会のお知らせ

2016年11月29日 08時54分 [ロシア・東欧学会事務局]
イベント案内
講演会のお知らせ:神奈川大学横浜キャンパス

 

講師 田中孝史 東京外国語大学特別研究員
12月12日(月)
13:00−14:30  23−309講堂
「多民族国家ロシア〜少数民族語とロシア語のせめぎ合い〜」
 外国語学部国際文化交流学科主催講演会

14:40−16:10  20−215講堂

「少数民族の言語を研究する〜マリ語(ロシア連邦)を例として〜」

 神奈川大学人文学会主催講演会

 

無料・事前登録不要・来聴歓迎
神奈川大学 横浜キャンパス 東急東横線「白楽駅」下車 徒歩13分
〒221-8686 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1 TEL : 045-481-5661(代)
お問い合わせ 外国語学部国際文化交流学科・堤正典 ku.russky@gmail.com

 どちらも学部学生向けではありますが、ご興味をお持ちの方はどうぞお越しください。 

ユーラシア・セミナー

2016年11月8日 09時06分 [ロシア・東欧学会事務局]
イベント案内

ユーラシアセミナー「ポーランド新政権とヨーロッパ」

小森田秋夫 (神奈川大学教授、ユーラシア研究所長) 

 

 ユーロ危機、英国の離脱、難民、テロ・・・EUは、様々な困難に直面し、欧州各国でナショナリズムの高揚、さらには排外主義の動きさえ生じています。ポーランドは、EU加盟を契機に経済成長を遂げた「成功」例と言えるかもしれません。ところが、ポーランドでは、「法と公正(正義)」(PiS)政権が成立し、EUの基本的価値である法の支配を揺るがす憲法危機が生じています。PiSの台頭の背後には何があるのでしょうか?PiSは何を目指しているのでしょうか?ポーランドの動きはヨーロッパにどのような影響をもたらすでしょうか。
 そこで、今回のユーラシアセミナーでは、小森田秋夫氏にポーランドの政治情勢と憲法危機について詳しくお話を聞きます。

 

日時:2016年12月10日(土)17:00~19:00

場所:立正大学品川キャンパス11号館8階第6会議室(山手通りから、直接、エレベータであがれます)品川キャンパス 〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16

http://www.ris.ac.jp/access/index.html

http://www.ris.ac.jp/introduction/outline_of_university/introduction/shinagawa_campus.html

 

参加費:

ユーラシア研究所会員 無料 立正大学教職員。学生 無料

一般 1,000円 学部学生 500円

お申し込みは、http://www.yuken-jp.com/ask.htmlからお願いいたします。

 

ユーラシア研究所 事務局

〒156-0052 東京都世田谷区経堂1-11-2

TEL/FAX:03-5477-7612
E-mail:yuken@t3.rim.or.jphttp://www.yuken-jp.com/

EU研究会のお知らせ

2016年11月2日 17時38分 [ロシア・東欧学会事務局]
イベント案内
第2回EU研究会
演目「ハンガリー動乱60年― 20世紀社会主義をどう評価するか」
報告者 盛田 常夫(タテヤマR&Dヨーロッパ社長、元法政大学教授、 ブダペスト在住)
司会 池本 修一(日本大学経済学部教授)
日時:2016年11月25日金曜日18時30分より 
   (直前まで授業がある関係で、18時から入場できます)

場所:日本大学経済学部7号館7041教室(7号館4階、 下記マップ参照)

http://www.eco.nihon-u.ac.jp/about/maps/
参加希望の方は池本まで氏名をe-mailでお知らせください。
事務局:日本大学経済学部 池本修一
ikemoto.shuichi@nihon-u.ac.jp

事務局からのお知らせ

ロシア・東欧学会会員の皆様

※紛失された会員ログインID,PWのお問い合わせや再発行のご依頼、
会員種別や住所・所属先等の変更登録のご依頼・ご連絡、会費納入等のお問い合わせは、

学会支援機構(ロシア・東欧学会専用アドレスjarees@asas-mail.jp)へメールでご連絡ください。
また「よくあるご質問(FAQ)」ページもご参照ください。


お問い合わせ先

学会支援機構(ロシア・東欧学会事務委託先): jarees@asas-mail.jp

112-0012東京都文京区大塚5-3-13小石川アーバン4F

Tel: 03-5981-6011 Fax: 03-5981-6012

 
※学会ニューズレターおよび学会ML(メーリングリスト)について

2020年度秋から学会MLを作成し、学会ニューズレターは原則として郵送ではなく学会MLにて配信しています。
学会ML配信先のメールアドレスを変更したい、学会ML配信を停止したい、あるいは、再開したいなどをご希望の場合には、学会HPの「各種届出フォーム」のページにある「4.学会ML配信に係る届出」の各種フォームからご申請をお願いします。着払いでの学会ニューズレターの郵送を希望する方は、同ページの「2)ML配信停止依頼届」にて申請下さい。

 

ロシア軍によるウクライナ侵攻への抗議声明

私たちは、ロシアとウクライナを研究し、両国の研究者・研究機関と交流関係を持つ研究者として、ロシア軍によるウクライナ侵攻がウクライナとロシア両国の人びとにもたらしている多大な犠牲と、ロシア社会の分断に対し、深い憂慮の念をいだいています。このような武力攻撃は、深い結びつきを有する両国間の問題解決の方法として、全く不適切なものです。

これ以上の犠牲をださないために、ロシア軍の即時撤退を強く求め、一刻も早い平和の回復を望みます。

ロシア・東欧学会理事会

関連学会の声明文につきましては、以下のURLからご覧いただけます。

日本ロシア・東欧研究連絡協議会(JCREES)

日本語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index.html

英語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index-e.html

日本ロシア文学会

日本語 http://yaar.jpn.org/jopr1ci23-12/#_12

英語 http://yaar.jpn.org/joai1aulb-12/#_12

ウクライナ語 http://yaar.jpn.org/joqlw8j4m-12/#_12

ロシア語 http://yaar.jpn.org/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=957&comment_flag=1&block_id=12#_12

ロシア史研究会

日本語・英語・ロシア語・ウクライナ語 https://www.roshiashi.com/ 

日本スラヴ学研究会

https://www.jsssll.org/

JAREES Board Statement

JAREES statement on the invasion of Ukraine by Russian forces


As researchers studying Russia and Ukraine and collaborating with scholars and academic institutions in both countries, we are deeply concerned about the great suffering of the people in these countries and the split in Russian society caused by the invasion of Ukraine by Russian
 forces. Such aggression is completely inappropriate as a way to resolve problems between two countries that have deep ties to each other.

In order not to make further sacrifices, we call for the immediate withdrawal of Russian troops and hope for the earliest possible restoration of peace.

JAREES Board

ロシア・東欧学会研究大会について

2022年度ロシア・東欧学会研究大会は終了いたしました。
ご参加ありがとうございました。
大会プログラム・報告要旨は、「研究大会」のページでご覧ください。

共通論題テーマ:「ロシアーウクライナ関係と世界」
開催日程:2022年11月5日(土)、6日(日)

開催地:新潟大学五十嵐キャンパス・人文社会科学系棟

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