お知らせ

ArCS II:募集案内(海外交流研究力強化プログラム、海外若手研究者公募)

2022年4月18日 15時50分 [ロシア・東欧学会事務局]

北極域研究加速プロジェクト(ArCS II)におきまして、以下の募集が開始しました。
ご興味のある方、またはご興味がありそうな方がお近くにおいでの方は、
ぜひArCS IIホームページで詳細をご確認ください。

■ArCS II 2022年度開始海外交流研究力強化プログラム(第2回公募)
応募締切:2022年6月20日(月)正午
実施期間:2022年9月1日以降~2025年3月31日
実施内容:
・我が国から海外連携機関への若手研究者を中心とする実施メンバーの派遣
・海外連携機関から我が国への海外実施メンバーの招聘
・現地調査観測等への若手研究者を中心とした派遣
・若手研究者による国際シンポジウムでの発表や国際会議への同行
・国際ワークショップ・共同セミナーの開催(原則毎年度1回以上)
・招聘された海外実施メンバーによる集中講義・特別セミナー・講演会等の開催
https://www.nipr.ac.jp/arcs2/info/exchange2-2022/

ArCS II若手人材海外派遣プログラム2022年度第1回派遣支援の募集につい て

2022年4月4日 22時41分 [ロシア・東欧学会事務局]
その他

北極域研究加速プロジェクトArCS IIでは、2022年度の若手人材海外派遣プログ
ラム 第1回募集を開始しました。この派遣支援では、我が国の大学等学術研究機
関に所属する大学院生や若手研究者、産官セクターに所属する若手実務者が、北
極域に関する全分野において、国際会議に参加し発表や情報収集を行うこと、海
外の産学官等の機関に滞在し研究や交流を行うこと、またはフィールドにおいて
調査を行うことなどを支援しています。
募集期間:2022年3月28日(月)〜 2022年5月9日(月)15:00迄【厳守】
渡航期間【短期派遣】:原則として1カ月以内; 【中・長期派遣】:原則として1
カ月から6カ月以内
詳細は下記のArCS II ウェブサイトをご参照ください。
https://www.nipr.ac.jp/arcs2/info/essential1-2022/

以上。

第7回国際北極研究シンポジウムのお知らせ

2022年2月21日 10時06分 [ロシア・東欧学会事務局]
イベント案内

第7回国際北極研究シンポジウム(ISAR-7)WEBページ公開と特別セッション募集のお知らせ

2023年3 月6 日(月)~10 日(金)
東京・国立極地研究所
https://www.jcar.org/isar-7/

JCAR、国立極地研究所主催による第7回国際北極研究シンポジウム(ISAR-7)を2023年3月6 日(月)~10日(金)に国立極地研究所で開催します。
ISAR-7は対面式で開催する予定ですが、COVID-19のパンデミックの状況を注視した上でオンライン開催に変更する可能性があります。最新情報については、ISAR-7 WEBページならびに8月に公開予定の2nd circularをご覧ください。

1st circularはこちらISAR7_1st-circular_220201.pdf

北極圏の急速な温暖化は広く知られていますが、気候と環境の将来の発展の予測はまだ不確実です。 一方、資源開発や経済活動は急速に成長しています。ISAR-7では、さまざまな分野の研究から、持続可能な社会を構築するための急速に変化する北極圏の課題への解決策を見つける方法について議論する予定です。
ISAR-7のセッションはあらかじめ決められた学術分野毎の一般セッションと、募集を行う分野横断的な特別セッションで構成します。現在、特別セッションの募集を開始しています。
WEBページから申し込みフォームをダウンロードし、必要事項をご記入の上お申込みください。皆様からの応募をお待ちしております。特別セッション募集の締切は2022年5月16日(月)です。 

期日 
2023 年3 月6 日(月):受付、開会式、基調講演
7日(火)~10日(金):シンポジウム
会場 
国立極地研究所 (東京都立川市緑町10-3)
Organizers 
北極環境研究コンソーシアム(JCAR)、国立極地研究所
ウェブページ 
https://www.jcar.org/isar-7/
一般セッション分野
(1) Atmosphere
(2) Ocean and sea ice
(3) Rivers, lakes, permafrost and snow cover
(4) Ice sheets, glaciers and ice cores
(5) Terrestrial ecosystems
(6) Marine ecosystems
(7) Geospace
(8) Laws, politics and economy
(9) Language, culture and health
(10)Engineering for sustainable development
特別セッション募集要項(ウェブサイト)
https://www.jcar.org/isar-7/session/
締切 2022年5月16日(月)
問い合わせ先・提出先 ISAR-7事務局 ISAR-secretariat@nipr.ac.jp

「新興市場の動態 把握:社会構造を揺るがす危機と変革」

2022年2月15日 07時09分 [ロシア・東欧学会事務局]
イベント案内

ロシア・東欧学会会員各位

 一橋大学経済研究所は,3月5日(土)及び6日(日)の2日間をかけて,共 
同利用共同研究拠点・ロシア研究センター共催コンファレンス「新興市場の動態 
把握:社会構造を揺るがす危機と変革」を開催します。ロシア,東欧および中国 
の経済情勢や企業活動に関する最新の研究成果をお届けします。コンファレンス 
は,全面オンライン形式で行います。学会員の皆様におかれましては,どうぞ 
奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。

大会プログラムは,下記URLでご覧ください。ご参加には事前登録が必要で 
す。下記URLの下部にございますサイトから,参加登録をお願いします。

 https://www.ier.hit-u.ac.jp/rrc/Japanese/ws/2022/02/post-27.html

一橋大学経済研究所

コンファレンス幹事 岩﨑一郎・雲和広・河本和子

連絡先:kumo@ier.hit-u.ac.jp

第34回ユーラシア研究所総合シンポジウム「ウクライナ危機再燃」

2022年2月11日 12時12分 [ロシア・東欧学会事務局]
イベント案内

34回ユーラシア研究所総合シンポジウム「ウクライナ危機再燃」

日時:2022311日(金)1330分~1630分 ZOOMによるオンライン開催

参加登録締め切り:20223月4日(金)

参加申込方法:以下の申し込みフォームから参加登録をお願いします。

https://docs.google.com/forms/d/1fwkS4i-ArpSrnvXxIHlaSMUJ-IQzz-zifZ4IwJnpGA0/

 

・ユーラシア研究所維持会員 参加費無料

・上記以外(参加費1,000円を、20223月4日(金)までに三井住友銀行経堂支店 普通口座 5302588 ユーラシアケンキュウジョにお振り込みください。振り込みについて、研究所にお知らせいただければ幸いです。)

 

参加者の招待方法:参加希望者は事前に本フォームで参加登録をお願いします。38日(木)に、ZOOMIDとパスワード、および講演資料を送信します。

 

受付後、下記で入力したメールアドレスに受付メッセージが自動で送信されます。受付メッセージを受け取っていない方は、無効なアドレスを入力した可能性があります。その場合、正しいメールアドレスで、もう一度登録してください。

 

シンポジウム概要、講師、スケジュール

 ソ連解体から30年が立ちました。ソ連~独立したベラルーシやウクライナは、ちょうどEUとロシアのあいだに位置し、その動向は、これらの国々の国内問題に留まらず、国際秩序のあり方とも深く結びついています。

 2006年、2009年に表面化したパイプラインをめぐるウクライナ・ロシアの紛争、2014年のウクライナ危機とロシアのクリミア併合、その後も「ウクライナ問題」は未解決のままです。最近では、ベラルーシからの移民問題、ウクライナをめぐる軍事衝突などへの懸念も拡がっています。そこには、複雑な歴史的背景もあります。

 そこで、「研究者の営みと市民をつなぐ」ことを目指すユーラシア研究所は、各専門分野において活躍されている研究者の皆さんをお招きして、総合シンポジウムを開催致します。「ウクライナ問題」について冷静でバランスのとれた認識を共有する良い機会となれば幸いです。

 

13301340

挨拶 小森田秋夫(ユーラシア研究所長)

 

司会: 蓮見雄(ユーラシア研究所事務局長)

13401400 「ウクライナの視点から」岡部芳彦(神戸学院大学教授)

14001420 「EU/NATOの視点から」東野篤子(筑波大学准教授)

14201430 休憩

14301450 「戦争はもう始まっているーロシア・ウクライナの貿易戦争ー」服部倫卓(一般社団法人ロシアNIS貿易会ロシアNIS経済研究所長)

14501510 「旧ソ連圏の安全保障の視点から」湯浅剛(上智大学教授)

15101520 休憩

15201620 討論(司会が、質問を整理した上で、各講師に質問)

 

問い合わせ先:ユーラシア研究所

http://www.yuken-jp.com/ask.html


事務局からのお知らせ

ロシア・東欧学会会員の皆様

※紛失された会員ログインID,PWのお問い合わせや再発行のご依頼、
会員種別や住所・所属先等の変更登録のご依頼・ご連絡、会費納入等のお問い合わせは、

学会支援機構(ロシア・東欧学会専用アドレスjarees@asas-mail.jp)へメールでご連絡ください。
また「よくあるご質問(FAQ)」ページもご参照ください。


お問い合わせ先

学会支援機構(ロシア・東欧学会事務委託先): jarees@asas-mail.jp

112-0012東京都文京区大塚5-3-13小石川アーバン4F

Tel: 03-5981-6011 Fax: 03-5981-6012

 
※学会ニューズレターおよび学会ML(メーリングリスト)について

2020年度秋から学会MLを作成し、学会ニューズレターは原則として郵送ではなく学会MLにて配信しています。
学会ML配信先のメールアドレスを変更したい、学会ML配信を停止したい、あるいは、再開したいなどをご希望の場合には、学会HPの「各種届出フォーム」のページにある「4.学会ML配信に係る届出」の各種フォームからご申請をお願いします。着払いでの学会ニューズレターの郵送を希望する方は、同ページの「2)ML配信停止依頼届」にて申請下さい。

 

ロシア軍によるウクライナ侵攻への抗議声明

私たちは、ロシアとウクライナを研究し、両国の研究者・研究機関と交流関係を持つ研究者として、ロシア軍によるウクライナ侵攻がウクライナとロシア両国の人びとにもたらしている多大な犠牲と、ロシア社会の分断に対し、深い憂慮の念をいだいています。このような武力攻撃は、深い結びつきを有する両国間の問題解決の方法として、全く不適切なものです。

これ以上の犠牲をださないために、ロシア軍の即時撤退を強く求め、一刻も早い平和の回復を望みます。

ロシア・東欧学会理事会

関連学会の声明文につきましては、以下のURLからご覧いただけます。

日本ロシア・東欧研究連絡協議会(JCREES)

日本語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index.html

英語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index-e.html

日本ロシア文学会

日本語 http://yaar.jpn.org/jopr1ci23-12/#_12

英語 http://yaar.jpn.org/joai1aulb-12/#_12

ウクライナ語 http://yaar.jpn.org/joqlw8j4m-12/#_12

ロシア語 http://yaar.jpn.org/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=957&comment_flag=1&block_id=12#_12

ロシア史研究会

日本語・英語・ロシア語・ウクライナ語 https://www.roshiashi.com/ 

日本スラヴ学研究会

https://www.jsssll.org/

JAREES Board Statement

JAREES statement on the invasion of Ukraine by Russian forces


As researchers studying Russia and Ukraine and collaborating with scholars and academic institutions in both countries, we are deeply concerned about the great suffering of the people in these countries and the split in Russian society caused by the invasion of Ukraine by Russian
 forces. Such aggression is completely inappropriate as a way to resolve problems between two countries that have deep ties to each other.

In order not to make further sacrifices, we call for the immediate withdrawal of Russian troops and hope for the earliest possible restoration of peace.

JAREES Board

ロシア・東欧学会研究大会について

2022年度ロシア・東欧学会研究大会は終了いたしました。
ご参加ありがとうございました。
大会プログラム・報告要旨は、「研究大会」のページでご覧ください。

共通論題テーマ:「ロシアーウクライナ関係と世界」
開催日程:2022年11月5日(土)、6日(日)

開催地:新潟大学五十嵐キャンパス・人文社会科学系棟

新着情報