2024年度研究大会
2024年5月13日 21時41分 [ロシア・東欧学会事務局]2024年度の研究大会は、早稲田大学にて、11月9日、10日に開催いたします。
1. 共通論題報告テーマ:「戦時下で変容するロシア像・ウクライナ像」
2024年度研究大会の共通論題では、長引く戦争のなかで「ウクライナ」と「ロシア」をめぐる評価や理解、イメージがいかに変化してきたのかに焦点を当てます。ウクライナとロシアそれぞれの自己認識や相互認識だけでなく、日本も含め第三者の認識や理解についても、市民や研究者、芸術家、メディアなどの観点から検討します。パネリストは報告者のみならず、討論者、司会とも素晴らしい方々にお引き受けいただけることになっております。詳細についてはプログラムで発表いたしますが、ご期待ください。(企画委員長・立石洋子)
*2024年度の企画委員会は、以下の会員で構成されています。宇山智彦、小森宏美、高橋沙奈美、立石洋子(委員長)、乗松亨平
2. 自由論題報告募集(6月30日締め切り)、若手会員には旅費等を支給
自由論題報告を希望される会員は、1氏名、2住所、3電話番号、4所属、5報告タイトル、6報告要旨(約 400 字)を6月30日(日)(必着)までに企画委員会・立石のメールアドレス(ytateish[a]mail.doshisha.ac.jp*[a]を@に変えてください)へメールでお知らせ下さい。なお、応募者多数の場合は、企画委員会にて人数調整を行う場合があります。また、大会の時期・形態に変更があり得ることにご留意ください。
自由論題報告を行う若手会員に旅費等の助成を行っています。5 万円を上限として、交通費、宿泊費、懇親会費などが助成の対象となり、飛行機を利用したパック旅行も適用されます。院生はもとより、専任・常勤職を持たない 40 歳未満の若手会員も対象となります。また、2022 年度以前に助成を受けた方も再応募は可能ですが、2023~2025 年度の間の利用は一回のみとなります。応募する方は、報告の採択後に、学会サイトの「研究大会」ページに記載の要領に従って、学会事務局会計担当宛て申し込んでください。多くの若手会員の皆様のご利用をお待ちしております。