会議

理事会

2011年8月1日 15時15分 [ロシア・東欧学会事務局]


2011-02-27
14:00~16:00
2010年度第3回理事会(於・上智大学2号館509教室)
出席者:岩田、上野、宇山、小澤、香川、小森田、左治木、志摩、下斗米、富山、羽場、兵頭、溝端、宮本、六鹿、横手(五十音順、敬称略)
配付資料:1.理事会出欠表 2.2010年度研究大会会計報告 3.2010年度中間決算 4.事務局報告
議事:
1. 事務局報告(兵頭事務局長、防衛研究所)
(1)ニューズレターは原則として年2回の発行であるが、新制度の導入や規程改正などがあったため、増刊号として第22号を2月初旬に発行したことが報告された。
(2)天理大学における2010年度研究大会の会計報告が行われた。
(3)2010年度中間決算が報告された。
(4)2月時点の会費納入率が81%に上昇したこと、年度末に会費の督促を行うことが報告された。
(5)国立情報学研究所によるHPサーバーの無償提供が2012年度末に終了することから、新サーバーの借り上げに関する検討を進めていくことが報告された。
2. 会誌編集委員会報告(文書による報告、吉井編集委員長、神戸大学)
(1)学会誌第39号(2010年版)の編集状況として、共通論題に関しては論文2本とパネル・ディスカッションの記録が、自由論題に関しては論文4本、研究ノート1本、書評3本が掲載されることが報告された。
(2)研究奨励賞に関しては、40歳未満の会員による掲載論文のうち、査読評価の高いもの2本が候補に選定されたことが報告され、候補論文が承認された。
(3)研究奨励賞の選考委員として、袴田(青山学院大学、委員長)、宇山(北海道大学)、中村(秋田大学)、羽場(青山学院大学)、宮本(関西大学)の各理事が選任された。
3. 若手研究者研究奨励制度(兵頭事務局長、防衛研究所)
(1)研究奨励基金の執行状況が報告されるとともに、研究大会で報告を行う院生会員に対する旅費支給の上限を5万円に引き上げることが承認された。
(2)追加の院生幹事2名(中井遼早稲田大学大学院、西山美久九州大学大学院)が承認された。
4. 2011年度研究大会について(兵頭事務局長、防衛研究所)
(1)共通論題のテーマを、「ソ連崩壊20年とその後の世界」にすることが決定された。
(2)企画委員として、横手(慶應義塾大学、委員長)、上垣(西南学院大学)、宇山(北海道大学)、黒岩(岩手県立大学)、左治木(東京国際大学)、羽場(青山学院大学)、兵頭(防衛研究所)の各理事及び会員が選出された。
5. 2012年度、4学会合同大会について(兵頭事務局長、防衛研究所)
(1)JCREES幹事会による決定事項として、ロシア文学会が主務学会となって同志社大学で実施することが報告されるとともに、これに合わせて当学会の大会開催校を検討していくことが確認された。
(2)合同大会準備委員会への代表者派遣に関して、2012年度研究大会の企画委員が選出されるまでの間、兵頭事務局長が担当することが了承された。
6. その他(羽場学術会議担当理事、青山学院大学)  日本学術会議への研究者推薦について報告が行われた。
2010-10-232010年度総会(於・天理大学)
1.院生幹事及び若手研究者に対する研究奨励制度(兵頭事務局長、防衛研究所)
(1)院生幹事制度について説明がなされ、3名の院生幹事が紹介された。
(2)若手研究者による研究奨励制度について説明がなされ、研究奨励賞規定が承認された。
2.予算・決算(兵頭事務局長、防衛研究所)
(1)2009年度決算に関し、2009年度予算よりも大幅に少ない執行になったことが報告され、同決算が了承された。
(2)岩田会計監事より、2009年度の会計業務及び財産状況を厳正に監査した結果、いずれも問題がないことが報告された。
(3)2010年度予算が承認されるとともに、2010年度中間決算が報告された。
3.会誌編集委員会報告(吉井会誌編集委員長、神戸大学)
(1)学会誌第39号に関して、12件の投稿申込みがあったことが報告された。
(2)学会誌のバックナンバーが電子ジャーナル化されたことが報告された。
(3)電子ジャーナル化に伴い、会誌投稿規定が改正されたことが報告された。
4.研究大会(兵頭事務局長、防衛研究所)
(1)2011年度の研究大会を東京国際大学(埼玉県川越市)で開催することが報告された。
(2)2012年度の研究大会は、4学会合同で実施することが検討されており、これに合わせて大会開催校の選定を進めていくことが報告された。
5.研究奨励賞授与式
(1)宇多選考委員長より、浜由樹子会員が研究奨励賞を受賞者したとの選考結果が報告された。
(2)上野代表理事より、浜会員に対して賞状と副賞が手渡された。
(3)浜会員から受賞の挨拶があった。
2010-10-232010年度第2回理事会(於・天理大学)
1.事務局会務報告(兵頭事務局長、防衛研究所)
(1)ニューズレター第21号及び会員名簿が9月上旬に発行されたことが報告された。
(2)広報委員会からの提言を受けて、学会HPを刷新したことが報告された。
(3)国立情報学研究所によるHPサーバーの無償提供が2012年度末に終了することから、新サーバーの借り上げを検討していくことが報告された。
(4)2010年度中間決算が報告された。
(5)9月初旬に年会費未納者に案内を再送したが、10月20日時点の会費納入率は、法人会員(4法人)が100%、一般会員(296人)が68%、シニア会員(30人)が97%、院生会員(53人)が61%であり、会員全体(389人)では70%に上昇した。引き続き、納入の案内を行っていくことが報告された。
(6)入会者5名、申請による退会者6名、3ヵ年会費未納による13名の退会が承認された。
2.会誌編集委員会報告(吉井会誌編集委員長、神戸大学)
(1)学会誌第39号に関して、前回より多い、12件の投稿申込みがあったことが報告された。
(2)電子ジャーナル化に伴い、会誌投稿規定が修正されたことが報告された。
(3)廣瀬陽子会員を編集委員に任命することが承認された。
3.若手研究者研究奨励制度(兵頭事務局長、防衛研究所)
(1)研究大会報告者への旅費の支給につき、支給上限2万円を見直すことが承認された。
(2)宇多研究奨励賞選考委員長から、浜由樹子会員を受賞者にする旨の選考結果が報告され、同結果が承認された。
(3)院生幹事3名(伏田寛範・京都大学大学院、加藤美保子・北海道大学大学院、富樫耕介・東京大学大学院)が承認された。
4.2011年度研究大会について(兵頭事務局長、防衛研究所)
(1)大会開催校である左治木理事(東京国際大学)より、会場確保などの準備を開始することが報告された。
(2)他学会との調整を踏まえた上で、大会実施日を10月22日・23日にすることが承認された。
(3)JSSEESとの合同大会を継続することが承認された。
(4)大会開催校の担当者が一名であることから、負担軽減策を講じることが承認された。
5.2011年度研究大会について(兵頭事務局長、防衛研究所)
2012年度に4学会合同大会を関西地区で開催するとのJCREESからの提案が報告され、大会開催校の諸事情を優先する形で検討してくことが承認された。
2010-6-272010年度第1回理事会(於・上智大学)
1. 事務局会務報告(兵頭事務局長、防衛研究所)
(1)最新号を除く会誌の全てのバックナンバーが電子アーカイブ化され、科学技術振興機構(JST)が運営するJournal@rchiveに掲載された。
(2)6月24日時点の会費納入率は、法人会員(4法人)が75%、一般会員(305人)が49%、シニア会員(28人)が79%、院生会員(53人)が36%であり、会員全体(397人)では49%である。
(3)入会者6名、申請による退会者6名が承認された。
(4)2009年度決算が確定し、当初予算より支出額が100万円以上少なく済んだこと、岩田昌征、皆川修吾両会計監事による会計監査が終了したこと、が報告された。2010年度予算案については、繰越金を財源とする若手研究者奨励基金(100万円)を予算から別立てにしたことが報告され、2009年度決算及び2010年度予算案が承認された。
2. 編集委員会報告(吉井編集委員長、神戸大学)
(1)5月末に第38号が刊行されるとともに、9月末日締め切りで第39号の原稿を募集することが報告された。
(2)電子ジャーナル化に伴う会誌投稿規程、執筆要領の見直しを承認。
3. 若手研究者研究奨励制度
(1)学会と院生会員との間のコミュニケーション及び院生会員間のネットワークを強化するため、院生幹事の制度を導入することが承認された。
(2)若手研究者研究奨励基金を設置して、40歳未満の会員を対象として本学会誌に掲載された優れた論文に対する研究奨励賞(賞状、副賞5万円)を設置すること、院生会員を対象として研究大会報告者等への旅費助成制度(上限2万円)を導入すること、が承認された。
4. 2010年度研究大会について
(1)五十嵐大会実行委員長(天理大学)より、10月23・24日に天理大学で開催される2010年度研究大会について、会場確保などの準備が進んでいること、宿泊先を早期に確保する必要があること等、が報告された。
(2)小森田企画委員長(神奈川大学)より、共通論題企画案「体制転換後の20年-ロシア・東欧の軌跡」及び自由論題企画案が報告され、一部を除いて承認された。兵頭事務局長より、研究大会全体のプログラム案についてJSSEESとの調整状況が報告され、自由論題報告の分科会はJSSEESと合同で組織することが承認された。
5. 広報態勢の見直しについて(富山広報委員長,事業創造大学院大学)
(1)前回の理事会で承認された富山広報委員長(事業創造大学院大学)に続き、大中真(桜美林大学,編集委員兼任)、岡田美保(日本国際問題研究所,ニューズレター編集担当)、浜由樹子(津田塾大学)、横川和穂(日本国際問題研究所)の各会員が広報委員として承認された。
(2)富山広報委員長より、HP改善案に関する広報委員会における検討結果が報告された。
2010-2-202009年度第3回理事会(於・上智大学)
1. 対外関係担当者および各種委員の選出
(1)日本ロシア・東欧研究連絡協議会(JCREES)の担当に袴田茂樹理事(青山学院大学)を再任。
(2)日本学術会議連携会員である袴田茂樹理事及び羽場久美子理事(青山学院大学)を同会議の担当に、羽場理事を地域研究連絡協議会の担当に再任。
(3)国際交流委員(ICCEES日本代表)に松里公孝理事(北海道大学)を再任。
(4)会誌編集委員長に吉井昌彦理事(神戸大学)、副委員長に角田安正理事(防衛大学校)を選出し、編集委員に五十嵐徳子理事(天理大学)、安達祐子(上智大学)、大中真(桜美林大学)、杉浦史和(帝京大学)、中村唯史(山形大学)、大串敦(早稲田大学、4月より)の各会員を選出。
(5)広報委員会の新設が決まり、広報委員に富山栄子理事(事業創造大学院大学)を選出。
2. 会誌編集委員会報告(吉井編集委員長、神戸大学)
(1)科学技術振興機構(JST)が、創刊号から第34号までの会誌のアーカイブ化の作業を進めており、学会HPからアーカイブにアクセスすることが可能となる。
(2)会誌第35号については、電子ジャーナル化についての予告なしに投稿募集を実施したので、各執筆者に対して電子ジャーナル化に伴う論文の公開について、個別に許諾を求める必要がある。
(3)会誌第36号以降は、電子ジャーナル化を明示した上で投稿を募集する必要があるため、次回理事会で会誌投稿規程の改正を審議する予定である。
3. 2009年度研究大会の会計報告
 中村裕大会実行委員長(秋田大学)より、研究大会の総支出360,469円のうち、当学会の負担分が283,043円、JSSEESの負担分が77,426円であること、懇親会費の残金2万円を学会に寄付したことが報告された。
4. 会務報告(兵頭事務局長、防衛研究所)
(1)2月10日現在の会費納入率について、一般会員が68%、シニア会員が96%、院生会員が62%、法人会員が100%であることが報告された。
(2)会員名簿の改定について、会員登録情報を会員に提示し、修正や非開示項目等を確認した上で、2010年度中に新名簿を発行することが報告された。
(3)新入会者、申請による退会者4名、3ヵ年会費未納による退会者18名が承認された。
(4)2009年度決算については黒字となる見通しであること、2010年度予算案についても黒字予算とし、HPの管理費及びニューズレターの発行費などを新たに広報費として計上することが報告された。繰越金を財源とする院生等の学会活動に対する助成を検討することが承認された。
5. 2010年度研究大会について
(1)五十嵐徳子大会実行委員長(天理大学)より、会場確保などの準備が順調に進んでいること、奈良市内のホテル等の混雑が予想されるため、宿泊先を早期に予約する必要があることが報告された。
(2)研究大会はJSSEESとの合同大会で行い、共通論題テーマは「体制転換の20年-ロシア・東欧の軌跡(仮題)」とすることが承認された。
(3)大会企画委員に、小森田秋夫(委員長、神奈川大学)、木村崇、志摩園子(昭和女子大学)、田中宏(立命館大学)、林忠行(北海道大学)、五十嵐徳子(天理大学)、兵頭慎治(防衛研究所)の各理事を選出、企画案の検討が一任された。
6. 2011年度研究大会について
 2011年度研究大会の開催校について、上野代表理事より、左治木吾郎理事の所属する東京国際大学(埼玉県川越市)にお願いしたいとの提案があり、左治木吾郎理事の同意の上で、2011年度研究大会開催校を東京国際大学とすることが承認された。
7. その他
 研究大会で報告する院生に対する財政支援など、若手研究者に対する助成制度について、事務局で原案を作成し、次回理事会で審議することが決定された。
2009-10-172009年度総会第2部(於・秋田大学)
1. 理事会で選出された以下の執行部を承認した。
 代表理事 上野俊彦、副代表理事 溝端佐登史、事務局長 兵頭慎治、会誌編集委員長 吉井昌彦
2. 以下の会計監事を選出した(五十音順)。
 岩田昌征、皆川修吾
2009-10-172009年度第2回理事会(於・秋田大学)
 代表理事に上野俊彦理事、副代表理事に溝端佐登史理事、事務局長に兵頭慎治理事、会誌編集委員長に吉井昌彦理事を選出した。
2009-10-172009年度総会第1部(於・秋田大学)
 2009年度理事選挙当選者会合(2009年10月16日、於・秋田大学)において選出された20名の理事候補を承認した。よって、以下の39名が2009~2012年度の理事として承認された(五十音順)。
 家本博一、五十嵐徳子、伊東孝之、岩下明裕、岩田賢司、上垣彰、上野俊彦、宇多文雄、宇山智彦、小澤治子、香川敏幸、亀山郁夫、木村崇、小森田秋夫、斎藤元秀、左治木吾郎、柴宜弘、志摩園子、下斗米伸夫、田中宏、田畑伸一郎、角田安正、富山栄子、中村裕、沼野充義、袴田茂樹、羽場久美子、林忠行、兵頭慎治、藤本和貴夫、松井弘明、松里公孝、溝端佐登史、宮本勝浩、六鹿茂夫、望月哲男、湯浅剛、横手慎二、吉井昌彦
2010-10-162009年度理事選挙当選者会合(於・秋田大学)
1. 袴田茂樹代表理事により、 以下の郵便投票により選出された理事が招集された(五十音順)。なお、19位が3名いたため、21名を郵便投票によって選出された理事としたが、2名の辞退者があり、以下の19名となった。
 家本博一、伊東孝之、岩下明裕、岩田賢司、上垣彰、上野俊彦、宇多文雄、宇山智彦、亀山郁夫、柴宜弘、下斗米伸夫、田畑伸一郎、沼野充義、袴田茂樹、羽場久美子、林忠行、藤本和貴夫、溝端佐登史、横手慎二
2. 郵便投票により選出された上記の理事による会合において、以下の20名の会員が理事候補として選出された(五十音順)。
 五十嵐徳子、小澤治子、香川敏幸、木村崇、小森田秋夫、斎藤元秀、左治木吾郎、志摩園子、田中宏、角田安正、富山栄子、中村裕、兵頭慎治、松井弘明、松里公孝、宮本勝浩、六鹿茂夫、望月哲男、湯浅剛、吉井昌彦