お知らせ
2024年度外務省在外公館専門調査員の公募開始
2024年4月21日 22時08分 [ロシア・東欧学会事務局]以下のとおり、外務省在外公館専門調査員の2024度春募集を開始いたしましたのでご案内させて頂きます。
1.第一次試験
日時:2024年6月8日(土) 10時〜13時頃 (2ポスト希望者は14時頃)
場所:【東京会場】 CIVI研修センター日本橋
【大阪会場】 AP大阪淀屋橋 4階
試験:筆記試験 (外国語、ポストごとの専門に関する論文)
2.第二次試験 (Web面接)
日時:2024年7月4日(木)〜7月12日(金) *土日を除く
試験:面接試験 (外国語会話、人物面接)
3.応募締切
2024年5月16日(木) 15時(日本時間)まで
4.ロシア・旧ソ連・中東欧地域の募集公館 (計7公館)
在サンクトペテルブルク総領事館、在ハバロフスク大使館、在ユジノサハリンスク総領事館、
在エストニア大使館、在ブルガリア大使館、在トルクメニスタン大使館、在ベラルーシ大使館
5.本件問い合わせ先
〒104-0033 東京都中央区新川一丁目17番18号 白鹿茅場町ビル5階
一般社団法人国際交流サービス協会 専門調査員試験係
TEL:03-6280-5172
E-mail:senchoexam@ihcsa.or.jp
詳細は弊協会ホームページをご覧ください。
http://www.ihcsa.or.jp/zaigaikoukan/sencho-01/sencho-02/
文部科学省による「博士人材活躍プラン~博士をとろう~」意見書提出に向けたアンケート
2024年4月10日 23時08分 [ロシア・東欧学会事務局]3月末に文部科学省から発表された「博士人材活躍プラン~博士をとろう~」の内容についてアカデミアのみなさんの意見を集約し、意見書として取りまとめ、各種省庁・文科省若手ワーキンググループ「AirBridge」・国会議員へ提出することを考えています。
https://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/1278386_00002.htm
今回の意見書を提出することで、これまでSNSなどで散見された研究者側からの意見を集約させ、「どのくらいの大学院生や研究者の方が」「省庁の提案に対しどういった意見を持っているのか」をきちんと視覚化させ、議論の場に届けるのが狙いです。今回の意見書をもとに、実際に大学院生や研究者が省庁・議員の方とミーティングできる機会も確保できないか模索中です。
アカデミアの現場で働く修士や博士の学生の方が研究環境改善のために何を求めているのか(そもそも、今回のプランにどの程度皆さんが興味を持つのかも含めて)、省庁の施策に対しどう感じているか、をなるべく多くの人から意見を集め、把握できればと考えています。
アンケートのリンク:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSegh5A3xn-tcEpGUJ8MkvAJ5D_uNdHw1lTT5e5wjCfIQ7N_QA/viewform
回答期間:
2024年4月10日〜5月10日
所要時間:30分程度
必要に応じ、その他学術団体(学会など)へ提出する可能性があります。
本アンケートは無記名式です。個人が特定されることはありません。
省庁の方と私たち研究者が一緒に議論し、今ある研究環境を改善・整備しつつ次世代に引き継いでいくため、研究現場から見た皆さまのご意見をぜひお聞かせください。
何卒よろしくお願いいたします。
世話人代表
大西真駿
博士(理学)、マックスプランク老化生物学研究所
日本学術振興会・海外特別研究員
三田剛嗣
慶應義塾大学医学部・薬理学教室
加藤裕介
北陸先端科学技術大学院大学・博士課程、生化学若手の会センター事務局長
第32回ユーラシア・セミナー「ウクライナ戦争」はウズベキスタンの社会体制と法に何をもたらしたのか
2024年3月28日 22時16分 [ロシア・東欧学会事務局]概要:ロシアのウクライナ侵攻は、ウズベキスタン政府をとても難しい立場に置いた。ロシアと2005年に安保条約を交わしているウズベキスタンにとってそれは大きな外交的試練となっているからである。国連総会にも見られたように、ウズベキスタンは他の中央アジア諸国と同様に、ロシアのウクライナ侵攻に対する「戦略的沈黙」を維持しているが、ウクライナ戦争のウズベキスタンの安全保障法制・経済法制への影響は出始めている。このような厳しい現状で、如何にロシアと政治的・経済的関係を維持しつつ、西側諸国の国際経済制裁から国民経済を守られるかはウズベキスタン政府にとって大きな課題であり、その行方を今後も検討していく必要がある。本報告では、ロシアのウクライナ侵攻が上記のようにウズベキスタンにもたらした政治・経済的な影響を概観した上で、それがウズベキスタンの統治制度、経済外交及び中央アジア諸国間の地域統合をめぐる議論にどのような影響を与えているのかを検討していく。
✓受付後、下記で入力したメールアドレスに受付メッセージが自動で送信されます。受付メッセージを受け取っていない方は、無効なアドレスを入力した可能性があります。その場合、正しいメールアドレスで、もう一度登録してください。
✓参加費: ユーラシア研究所維持会員 無料
上記以外 1,000円(2024年4月16日(火)までに、三井住友銀行経堂支店 普通口座 5302588 ユーラシアケンキュウジョに1,000円のお振込をお願いします。お振り込み後、研究所アドレス宛に、ご連絡いただければ幸いです。)
2025年ICCEESロンドン大会について
2024年3月6日 19時21分 [ロシア・東欧学会事務局]2025年ICCEESロンドン大会は、2025年7月21日から25日にかけて、ロンドンの University College London で開催が予定されております。詳しくは、ICCEES World Congress 2025 CFP.pdfをご覧ください。
事務局からのお知らせ
ロシア・東欧学会会員の皆様
※紛失された会員ログインID,PWのお問い合わせや再発行のご依頼、
会員種別や住所・所属先等の変更登録のご依頼・ご連絡、会費納入等のお問い合わせは、
学会支援機構(ロシア・東欧学会専用アドレスjarees@asas-mail.jp)へメールでご連絡ください。
また「よくあるご質問(FAQ)」ページもご参照ください。
●お問い合わせ先
学会支援機構(ロシア・東欧学会事務委託先): jarees@asas-mail.jp
〒112-0012東京都文京区大塚5-3-13小石川アーバン4F
Tel: 03-5981-6011 Fax: 03-5981-6012
※学会ニューズレターおよび学会ML(メーリングリスト)について
2020年度秋から学会MLを作成し、学会ニューズレターは原則として郵送ではなく学会MLにて配信しています。
学会ML配信先のメールアドレスを変更したい、学会ML配信を停止したい、あるいは、再開したいなどをご希望の場合には、学会HPの「各種届出フォーム」のページにある「4.学会ML配信に係る届出」の各種フォームからご申請をお願いします。着払いでの学会ニューズレターの郵送を希望する方は、同ページの「2)ML配信停止依頼届」にて申請下さい。
ロシア軍によるウクライナ侵攻への抗議声明
私たちは、ロシアとウクライナを研究し、両国の研究者・研究機関と交流関係を持つ研究者として、ロシア軍によるウクライナ侵攻がウクライナとロシア両国の人びとにもたらしている多大な犠牲と、ロシア社会の分断に対し、深い憂慮の念をいだいています。このような武力攻撃は、深い結びつきを有する両国間の問題解決の方法として、全く不適切なものです。
これ以上の犠牲をださないために、ロシア軍の即時撤退を強く求め、一刻も早い平和の回復を望みます。
関連学会の声明文につきましては、以下のURLからご覧いただけます。
日本ロシア・東欧研究連絡協議会(JCREES)
日本語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index.html
英語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index-e.html
日本ロシア文学会
日本語 http://yaar.jpn.org/jopr1ci23-12/#_12
英語 http://yaar.jpn.org/joai1aulb-12/#_12
ウクライナ語 http://yaar.jpn.org/joqlw8j4m-12/#_12
ロシア語 http://yaar.jpn.org/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=957&comment_flag=1&block_id=12#_12
ロシア史研究会
日本語・英語・ロシア語・ウクライナ語 https://www.roshiashi.com/
日本スラヴ学研究会
https://www.jsssll.org/
JAREES Board Statement
JAREES statement on the invasion of Ukraine by Russian forces
As researchers studying Russia and Ukraine and collaborating with scholars and academic institutions in both countries, we are deeply concerned about the great suffering of the people in these countries and the split in Russian society caused by the invasion of Ukraine by Russian forces. Such aggression is completely inappropriate as a way to resolve problems between two countries that have deep ties to each other.
In order not to make further sacrifices, we call for the immediate withdrawal of Russian troops and hope for the earliest possible restoration of peace.
ロシア・東欧学会研究大会について
ご参加ありがとうございました。
大会プログラム・報告要旨は、「研究大会」のページでご覧ください。
共通論題テーマ:「ロシアーウクライナ関係と世界」
開催日程:2022年11月5日(土)、6日(日)
開催地:新潟大学五十嵐キャンパス・人文社会科学系棟
新着情報
お知らせ
- 松里公孝先生の最終講義につきまして
- 2025年度研究大会につきまして
- 「戦争経済にのめり込むプーチン・ロシア」立教大学経済研究所国際部会ワークショップ(対面)
- 2024年度研究大会(於早稲田大学)11月9日、10日開催
- 第35回ユーラシア・セミナー 安木新一郎「貨幣が語るジョチ・ウルス」
- {{ moment(whatsnews.posted_at).format('YYYY/MM/DD') }} {{ whatsnews.category }}
- (無題) {{ whatsnews.post_title_strip_tags }}
- {{ whatsnews.post_detail_strip_tags }}
- {{ whatsnews.posted_name }}
会議
- 2024年度ロシア・東欧学会総会議事録
- 2024年度ロシア・東欧学会第2回理事会
- 2023年度ロシア・東欧学会理事会議事録
- 2023年度ロシア・東欧学会総会議事録
- 2023年度第1回ロシア・東欧学会理事会議事録
- {{ moment(whatsnews.posted_at).format('YYYY/MM/DD') }} {{ whatsnews.category }}
- (無題) {{ whatsnews.post_title_strip_tags }}
- {{ whatsnews.post_detail_strip_tags }}
- {{ whatsnews.posted_name }}