お知らせ

ユーラシア研究所総合シンポジウムのご案内

2024年1月26日 15時48分 [ロシア・東欧学会事務局]



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第36回ユーラシア研究所総合シンポジウム「ユーラシアとは何か?」
✓日時:2024年3月9日(土)13時00分~17時00分
✓場所:立教大学池袋キャンパス 11号館A203教室(対面開催)   
✓参加登録締め切り:2024年3月4日(月)
✓参加登録方法:本フォームから申込
 参加希望者は事前に本フォームで参加登録をお願いします。3月6日(水)以降に、講演資料を送信します。会場での配布はいたしませんので、各自ご用意の上、ご参加下さい。
 受付後、下記で入力したメールアドレスに受付メッセージが自動で送信されます。受付メッセージを受け取っていない方は、無効なアドレスを入力した可能性があります。その場合、正しいメールアドレスで、もう一度登録してください。
✓参加費無料:
 参加希望者は事前に参加登録をお願いします。3月6日(水)以降に、講演資料を送信します。会場での配布はいたしませんので、各自ご用意の上、ご参加下さい。
 受付後、下記で入力したメールアドレスに受付メッセージが自動で送信されます。受付メッセージを受け取っていない方は、無効なアドレスを入力した可能性があります。その場合、正しいメールアドレスで、もう一度登録してください。
★シンポジウム概要★
 ユーラシア=旧ソ連地域という慣習的な概念では、当該地域を客観的に認識できなくなりつつある今日、「ユーラシア」について正面から取り組むことが必要となっている。無論、当該地域におけるロシアのパワーは大きなものがあるが、それを相対化し全体像の中にどのように位置づけるかという古くて新しい問題が、ウクライナ戦争を契機として、より喫緊の課題となっている。そこで、「ユーラシアとは何か?」をタイトルに掲げ、思想、政治、経済の分野の3人の専門家を招き、総合シンポジウムを開催する。司会、講師およびテーマは、次の通りである。
司会:前田 弘毅(東京都立大学人文社会学部教授)
講師とテーマ:
 浜 由樹子(静岡県立大学大学院国際関係学研究科准教授)
  「ロシアの思想・政論における「ユーラシア」概念」
 熊倉  潤(法政大学法学部国際政治学科教授)
  「今振り返るソ連と中国の民族政策」
 蓮見  雄(立教大学経済学部経済学科教授)
  「多極化する世界とユーラシア-対ロ経済制裁にみる中心と半中心の対立」
主催:ユーラシア研究所 共催:立教大学経済研究所
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2023年度「第4回ウクライナ研究会賞」のご案内

2024年1月20日 20時05分 [ロシア・東欧学会事務局]
ウクライナ研究会は、2019年に創設25周年を迎えました。それを記念し、国内ではPC事業、ウクライナでは農業事業を展開するサードウェーブ社のご提案とスポンサーシップを得て、ウクライナ研究会賞が昨年、創設されました。日本におけるウクライナ研究の発展を目的としております。本年度も第4回の賞選考を開始いたします。自推・他推ともに受け付けておりますので、ご周知いただければ幸いです。
1、 賞の概要
ウクライナ研究会賞 賞金10万円
ウクライナ研究会奨励賞 賞金5万円
2、対象
ウクライナ研究全般
当該年度から遡り3年以内
3、年齢制限
研究会賞:制限なし
奨励賞:55歳未満
4、応募期限
2024年1月31日
5、その他
自推・他推 可
推薦の場合は、論文情報、概要を記載(様式自由)し、事務局に送付。
表彰式は2024年3月3日を予定。

日本ロシア文学会 若手企画賞受賞ワークショップのお知らせ

2023年12月28日 09時52分 [ロシア・東欧学会事務局]
日本ロシア文学会 若手企画賞受賞ワークショップ
「〈暴力〉から問う──19-20世紀ロシア文化における暴力表象の横断的検討」

【日時】2024年1月27日(土)13時~17時30分
【形式】対面・オンライン併用開催
【会場】北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403)
【参加費】無料

【事前登録制】
・対面参加/オンライン視聴するためには事前登録が必要です。下記Googleフォームから当日までにお申し込みください。
https://forms.gle/a8nb2r6j7SAfnnBr6
・オンラインでの参加をご希望の場合、回答後に表示されるリンクからzoomミーティングへの登録もお願いいたします。

【プログラム】
[報告]
Ⅰ.ロシア帝国と暴力なるもの
上村正之(北海道大学大学院・博士後期課程) 「叙事詩的であること、暴力的であること──ゴーゴリ『タラス・ブーリバ』の受容史をめぐって」
深瀧雄太(京都大学大学院・博士後期課程) 「レスコフにおける暴力の諸相」
大崎果歩(東京大学大学院・博士後期課程) 「レフ・トルストイにおける暴力とキリスト教」

Ⅱ.「戦争と革命の世紀」再考
田村太(京都大学大学院・博士後期課程) 「世紀転換期の「暴力論」とサヴィンコフ/ロープシン」
松元晶(北海道大学大学院・博士後期課程) 「戦う「周縁」──中央アジア映画に見る戦いの表象」
大月功雄(立命館大学大学院・博士後期課程) 「ロシア映画理論と戦争映画──今村太平の記録主義リアリズムをめぐって」

[コメント]
越野剛(慶応義塾大学・准教授)
平松潤奈(東京大学大学院・准教授)

お問い合わせ:田村
tamura.futoshi.75x[a]st.kyoto-u.ac.jp  [a]を@にしてください。

ArCS II若手人材海外派遣プログラム2024年度派遣支援の募集について

2023年12月13日 20時46分 [ロシア・東欧学会事務局]

北極域研究加速プロジェクトArCS IIでは、2024年度の若手人材海外派遣プログラムを開始いたしましたのでお知らせ申し上げます。

 

この派遣支援では、我が国の大学等学術研究機関に所属する大学院生や若手研究者、産官セクターに所属する若手実務者が、

北極域に関する全分野において、国際会議に参加し発表や情報収集を行うこと、海外の産学官等の機関に滞在し研究

や交流を行うこと、またはフィールドにおいて調査を行うことなどを支援しております。

 

詳細は下記のArCS II ウェブサイトをご参照ください。

https://www.nipr.ac.jp/arcs2/info/essential1-2024/

 

募集期間:20231211日(月)〜 2024131日(水)12:00迄【厳守】

派遣開始時期:20244月下旬〜202412月上旬

渡航期間

【短期派遣】:1カ月程度以内

 

応募をご検討または周囲の方へご案内いただけましたら幸いです。

歴史家ワークショップ「多言語論文執筆シリーズ Vol. 18」

2023年12月10日 22時58分 [ロシア・東欧学会事務局]

歴史家ワークショップでは、2023年12月21日(木)15:30~18:00(日本時間)に、「多言語論文執筆シリーズ Vol. 18」と題したセミナーをオンラインで開催いたします。
https://historiansworkshop.org/2023/11/22/2023-12-21-mws-vol-18/)

日時|2023年12月21日(木)15:30~18:00

前半:トーク・レクチャー(15:30〜17:00)※ゲスト講師参加は前半のみ。

後半:参加者交流会(17:10〜18:00)

ゲストスピーカー|青島陽子先生(北海道大学・スラブ・ユーラシア学研究室、リンクより経歴詳細)

ファシリテーター|中井杏奈(東京外国語大学・「公共圏における歴史(HIPS)」プログラム)/森江建斗(京都大学・人間・環境学研究科)

費用|無料

場所|【オンライン】Zoom (Zoomリンクは前日に参加登録いただいたメール・アドレスに送付します)

登録|参加登録はこちら(12月20日まで登録可能)


※歴史学系の学生・研究者のみならず論文執筆や外国語での執筆にご関心のある方は、どなたでもお気軽にご登録ください。
多言語論文執筆シリーズは、研究者が直面する「言語の壁」を認識し、乗り越えることを目指す場です。登壇者には様々な言語での論文・博士論文・単著などの執筆経験だけでなく、執筆における苦労や執筆を通じて得た学び、さらには様々な言語で執筆するに至った経緯や留学・国際学会での体験などをざっくばらんにお話ししていただきます。

本年三回目の開催となる12月の会合では、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターの青島陽子准教授をお招きし、東京外国語大学・非常勤講師の中井杏奈がファシリテーションを担当します。

青島先生は、中東欧・ロシアの近現代史を専門とされ、特にロシア帝国時代の民族政策や統治機構の研究を続けておられます。これまでロシア、アメリカ、フィンランドで在外研究をされた経験のある他、近年では『Entangled Interactions between Religion and National Consciousness in Central and Eastern Europe』 (Academic Studies Press, 2020)『The Tsar, The Empire, and The Nation Dilemmas of Nationalization in Russia’s Western Borderlands, 1905-1915』(Central European Univ. Press, 2021)にも編者と携わり、英語でも執筆をされています。青島先生とともに、「ロシア語を研究言語とすること」、「ロシアや東欧地域について英語で発信すること」の意味を考えます。



★歴史家ワークショップは東京大学経済学研究科の付属研究所CIRJEを拠点とした組織です。歴史研究を広く日本社会と世界に発信するための拠点形成を中長期的目標に定め、2016年5月から多面的に活動しています。

そのうち、多言語論文執筆シリーズ(Multilingual Writing Series)は、歴史学分野で活躍するノンネイティヴの研究者から外国語・非母語での執筆経験談を共有していただき、「外国語・非母語での論文執筆における壁」を乗り越えるヒントを得られる場を提供するセミナーシリーズです。



活動の中・長期的視点をまとめた「歴史家ワークショップ憲章」については、こちらをご覧ください。

https://historiansworkshop.org/about_us/about/our-principles/

事務局からのお知らせ

ロシア・東欧学会会員の皆様

※紛失された会員ログインID,PWのお問い合わせや再発行のご依頼、
会員種別や住所・所属先等の変更登録のご依頼・ご連絡、会費納入等のお問い合わせは、

学会支援機構(ロシア・東欧学会専用アドレスjarees@asas-mail.jp)へメールでご連絡ください。
また「よくあるご質問(FAQ)」ページもご参照ください。


お問い合わせ先

学会支援機構(ロシア・東欧学会事務委託先): jarees@asas-mail.jp

112-0012東京都文京区大塚5-3-13小石川アーバン4F

Tel: 03-5981-6011 Fax: 03-5981-6012

 
※学会ニューズレターおよび学会ML(メーリングリスト)について

2020年度秋から学会MLを作成し、学会ニューズレターは原則として郵送ではなく学会MLにて配信しています。
学会ML配信先のメールアドレスを変更したい、学会ML配信を停止したい、あるいは、再開したいなどをご希望の場合には、学会HPの「各種届出フォーム」のページにある「4.学会ML配信に係る届出」の各種フォームからご申請をお願いします。着払いでの学会ニューズレターの郵送を希望する方は、同ページの「2)ML配信停止依頼届」にて申請下さい。

 

ロシア軍によるウクライナ侵攻への抗議声明

私たちは、ロシアとウクライナを研究し、両国の研究者・研究機関と交流関係を持つ研究者として、ロシア軍によるウクライナ侵攻がウクライナとロシア両国の人びとにもたらしている多大な犠牲と、ロシア社会の分断に対し、深い憂慮の念をいだいています。このような武力攻撃は、深い結びつきを有する両国間の問題解決の方法として、全く不適切なものです。

これ以上の犠牲をださないために、ロシア軍の即時撤退を強く求め、一刻も早い平和の回復を望みます。

ロシア・東欧学会理事会

関連学会の声明文につきましては、以下のURLからご覧いただけます。

日本ロシア・東欧研究連絡協議会(JCREES)

日本語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index.html

英語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index-e.html

日本ロシア文学会

日本語 http://yaar.jpn.org/jopr1ci23-12/#_12

英語 http://yaar.jpn.org/joai1aulb-12/#_12

ウクライナ語 http://yaar.jpn.org/joqlw8j4m-12/#_12

ロシア語 http://yaar.jpn.org/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=957&comment_flag=1&block_id=12#_12

ロシア史研究会

日本語・英語・ロシア語・ウクライナ語 https://www.roshiashi.com/ 

日本スラヴ学研究会

https://www.jsssll.org/

JAREES Board Statement

JAREES statement on the invasion of Ukraine by Russian forces


As researchers studying Russia and Ukraine and collaborating with scholars and academic institutions in both countries, we are deeply concerned about the great suffering of the people in these countries and the split in Russian society caused by the invasion of Ukraine by Russian
 forces. Such aggression is completely inappropriate as a way to resolve problems between two countries that have deep ties to each other.

In order not to make further sacrifices, we call for the immediate withdrawal of Russian troops and hope for the earliest possible restoration of peace.

JAREES Board

ロシア・東欧学会研究大会について

2022年度ロシア・東欧学会研究大会は終了いたしました。
ご参加ありがとうございました。
大会プログラム・報告要旨は、「研究大会」のページでご覧ください。

共通論題テーマ:「ロシアーウクライナ関係と世界」
開催日程:2022年11月5日(土)、6日(日)

開催地:新潟大学五十嵐キャンパス・人文社会科学系棟

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