シンポジウムのお知らせ
2013年10月21日 09時12分 [ロシア・東欧学会事務局]131031_sympo.pdf
日本学術会議地域研究委員会の地域研究基盤整備分科会では、来る11月17日(土)午後1時から、青山学院大学で「地域研究の『粋』を味わう」と題する公開 シンポジウムを開催します。本シンポジウムは、昨年の第1回に続く第2回の企画で、今回は、中央アジア、オセアニア、東南アジア、ヨーロッパなどの地域を対象に開催する予定です。詳しくは、以下をご参照ください。
地域研究の「粋」を味わう-学術会議.pdf
この度、青山学院大学と日欧産業協力センターでは、欧州委員会企業・産業総局官房長 ディエゴ・カンガ-ファノ氏を迎え、下記の通り講演会を開催致しますのでご 案内申し 上げます。TPP や、EU―日本、EU―中国、EU―ロシア・エネルギー関係などを含め、Global Power としてのEUの、新しい成長戦略を、EU高官より直接に伺える機会となります。是非お誘いあわせの上、ご参加ください。なお参加費は無料ですが、登録が必要です。ご参加登録は、氏名、所属、役職、電話、Email をご明記の上、Email(seminar@eu-japan.gr.jp)までお申し込み下さい。
EUビジネス外交の第一歩:成長に向けた使命
欧州委員会企業・産業総局官房長 ディエゴ・カンガ-ファノ氏による講演
| カンガ-ファ ノ氏はオビエド大学、ブリュッセル自由大学、ケンブリッジ大学修 了 (法学士)。 1991年以来、欧州連合理 事会 法務部、欧州連合理事会代理・欧州司法裁判所など欧州機関にて従事。2008よりアントニオ・タヤーニ副委員長(運輸担 当) 副官房長を経た後、2012年3月より現職。 |
日時: | 2013年10月30日(水)15:00 – 16:00 |
場所: | 青山学院大学、青山キャンパス、17号 館、6階本多記念国際場 |
共催: | 青山学院大学、日欧産業協力センター |
参加: | 無料 (要事前登録) |
言語: | 英語(日本語訳一部 提供) |
http://www.yuken-jp.com/seminars/index.html
東京ロシア語学院、東京財団(調整中)、日本対外文化協会(調整中)
協賛:株式会社JSN
日時 2013年10月19日(土)13:00~17:35場所 ホテルローズガーデン新宿別館2階「ローズルーム」
第一部13:00-13:40 日本ロシア学生会議:団体紹介・ロシア極東渡航報告会第二部14:00-17:35 セッションと意見交換会
「EUとエネルギー政策に学ぶロシアと協力する方法」(蓮見雄)
「ロシアのアジア太平洋戦略を巡る曖昧性:対中認識を巡って」(小泉悠)
「日ロ交流の歴史・極東ロシアと日本の経済交流の問題点と展望」(前田奉司)
「プーチン政権の極東重視政策と日本の対応」(望月喜市)
パネリスト(4名)
蓮見雄氏 (立正大学経済学部教授、ユーラシア研究所事務局長、ロシア東欧学会理事。著書:『エネルギー安全保障』など。)
小泉悠氏 (公益財団法人未来工学研究所研究員。著書:『ロシア軍は生まれ変われるか』など。)
前田奉司氏 (新潟県知事政策局国際ビジネス推進担当参与、公益財団法人環日本海経済研究所(ERINA)特別研究員。)
望月喜市氏 (北海道大学名誉教授、経済研究所名誉教授(ロシア科学アカデミー極東支部、ハバロフスク)、NPO法人ロシア極東研理事。)
モデレーター(1名)
石川慎介 (NHK入局後、ウラジオストク支局駐在記者、モスクワ支局記者などを歴任後、現在、NHK報道局国際部デスク。)
お申し込み・お問い合わせ先 参加ご希望の方はjrsc.contact@gmail.comまでお申し込み下さい。
ロシア・東欧学会会員の皆様
※紛失された会員ログインID,PWのお問い合わせや再発行のご依頼、
会員種別や住所・所属先等の変更登録のご依頼・ご連絡、会費納入等のお問い合わせは、
学会支援機構(ロシア・東欧学会専用アドレスjarees@asas-mail.jp)へメールでご連絡ください。
また「よくあるご質問(FAQ)」ページもご参照ください。
●お問い合わせ先
学会支援機構(ロシア・東欧学会事務委託先): jarees@asas-mail.jp
〒112-0012東京都文京区大塚5-3-13小石川アーバン4F
Tel: 03-5981-6011 Fax: 03-5981-6012
※学会ニューズレターおよび学会ML(メーリングリスト)について
2020年度秋から学会MLを作成し、学会ニューズレターは原則として郵送ではなく学会MLにて配信しています。
学会ML配信先のメールアドレスを変更したい、学会ML配信を停止したい、あるいは、再開したいなどをご希望の場合には、学会HPの「各種届出フォーム」のページにある「4.学会ML配信に係る届出」の各種フォームからご申請をお願いします。着払いでの学会ニューズレターの郵送を希望する方は、同ページの「2)ML配信停止依頼届」にて申請下さい。
私たちは、ロシアとウクライナを研究し、両国の研究者・研究機関と交流関係を持つ研究者として、ロシア軍によるウクライナ侵攻がウクライナとロシア両国の人びとにもたらしている多大な犠牲と、ロシア社会の分断に対し、深い憂慮の念をいだいています。このような武力攻撃は、深い結びつきを有する両国間の問題解決の方法として、全く不適切なものです。
これ以上の犠牲をださないために、ロシア軍の即時撤退を強く求め、一刻も早い平和の回復を望みます。
関連学会の声明文につきましては、以下のURLからご覧いただけます。
日本ロシア・東欧研究連絡協議会(JCREES)
日本語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index.html
英語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index-e.html
日本ロシア文学会
日本語 http://yaar.jpn.org/jopr1ci23-12/#_12
英語 http://yaar.jpn.org/joai1aulb-12/#_12
ウクライナ語 http://yaar.jpn.org/joqlw8j4m-12/#_12
ロシア語 http://yaar.jpn.org/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=957&comment_flag=1&block_id=12#_12
ロシア史研究会
日本語・英語・ロシア語・ウクライナ語 https://www.roshiashi.com/
日本スラヴ学研究会
https://www.jsssll.org/
JAREES statement on the invasion of Ukraine by Russian forces
As researchers studying Russia and Ukraine and collaborating with scholars and academic institutions in both countries, we are deeply concerned about the great suffering of the people in these countries and the split in Russian society caused by the invasion of Ukraine by Russian forces. Such aggression is completely inappropriate as a way to resolve problems between two countries that have deep ties to each other.
In order not to make further sacrifices, we call for the immediate withdrawal of Russian troops and hope for the earliest possible restoration of peace.
共通論題テーマ:「ロシアーウクライナ関係と世界」
開催日程:2022年11月5日(土)、6日(日)
開催地:新潟大学五十嵐キャンパス・人文社会科学系棟