お知らせ

第34回ユーラシア研究所総合シンポジウム「ウクライナ危機再燃」

2022年2月11日 12時12分 [ロシア・東欧学会事務局]
イベント案内

34回ユーラシア研究所総合シンポジウム「ウクライナ危機再燃」

日時:2022311日(金)1330分~1630分 ZOOMによるオンライン開催

参加登録締め切り:20223月4日(金)

参加申込方法:以下の申し込みフォームから参加登録をお願いします。

https://docs.google.com/forms/d/1fwkS4i-ArpSrnvXxIHlaSMUJ-IQzz-zifZ4IwJnpGA0/

 

・ユーラシア研究所維持会員 参加費無料

・上記以外(参加費1,000円を、20223月4日(金)までに三井住友銀行経堂支店 普通口座 5302588 ユーラシアケンキュウジョにお振り込みください。振り込みについて、研究所にお知らせいただければ幸いです。)

 

参加者の招待方法:参加希望者は事前に本フォームで参加登録をお願いします。38日(木)に、ZOOMIDとパスワード、および講演資料を送信します。

 

受付後、下記で入力したメールアドレスに受付メッセージが自動で送信されます。受付メッセージを受け取っていない方は、無効なアドレスを入力した可能性があります。その場合、正しいメールアドレスで、もう一度登録してください。

 

シンポジウム概要、講師、スケジュール

 ソ連解体から30年が立ちました。ソ連~独立したベラルーシやウクライナは、ちょうどEUとロシアのあいだに位置し、その動向は、これらの国々の国内問題に留まらず、国際秩序のあり方とも深く結びついています。

 2006年、2009年に表面化したパイプラインをめぐるウクライナ・ロシアの紛争、2014年のウクライナ危機とロシアのクリミア併合、その後も「ウクライナ問題」は未解決のままです。最近では、ベラルーシからの移民問題、ウクライナをめぐる軍事衝突などへの懸念も拡がっています。そこには、複雑な歴史的背景もあります。

 そこで、「研究者の営みと市民をつなぐ」ことを目指すユーラシア研究所は、各専門分野において活躍されている研究者の皆さんをお招きして、総合シンポジウムを開催致します。「ウクライナ問題」について冷静でバランスのとれた認識を共有する良い機会となれば幸いです。

 

13301340

挨拶 小森田秋夫(ユーラシア研究所長)

 

司会: 蓮見雄(ユーラシア研究所事務局長)

13401400 「ウクライナの視点から」岡部芳彦(神戸学院大学教授)

14001420 「EU/NATOの視点から」東野篤子(筑波大学准教授)

14201430 休憩

14301450 「戦争はもう始まっているーロシア・ウクライナの貿易戦争ー」服部倫卓(一般社団法人ロシアNIS貿易会ロシアNIS経済研究所長)

14501510 「旧ソ連圏の安全保障の視点から」湯浅剛(上智大学教授)

15101520 休憩

15201620 討論(司会が、質問を整理した上で、各講師に質問)

 

問い合わせ先:ユーラシア研究所

http://www.yuken-jp.com/ask.html


事務局からのお知らせ

ロシア・東欧学会会員の皆様

※紛失された会員ログインID,PWのお問い合わせや再発行のご依頼、
会員種別や住所・所属先等の変更登録のご依頼・ご連絡、会費納入等のお問い合わせは、

学会支援機構(ロシア・東欧学会専用アドレスjarees@asas-mail.jp)へメールでご連絡ください。
また「よくあるご質問(FAQ)」ページもご参照ください。


お問い合わせ先

学会支援機構(ロシア・東欧学会事務委託先): jarees@asas-mail.jp

112-0012東京都文京区大塚5-3-13小石川アーバン4F

Tel: 03-5981-6011 Fax: 03-5981-6012

 
※学会ニューズレターおよび学会ML(メーリングリスト)について

2020年度秋から学会MLを作成し、学会ニューズレターは原則として郵送ではなく学会MLにて配信しています。
学会ML配信先のメールアドレスを変更したい、学会ML配信を停止したい、あるいは、再開したいなどをご希望の場合には、学会HPの「各種届出フォーム」のページにある「4.学会ML配信に係る届出」の各種フォームからご申請をお願いします。着払いでの学会ニューズレターの郵送を希望する方は、同ページの「2)ML配信停止依頼届」にて申請下さい。

 

ロシア軍によるウクライナ侵攻への抗議声明

私たちは、ロシアとウクライナを研究し、両国の研究者・研究機関と交流関係を持つ研究者として、ロシア軍によるウクライナ侵攻がウクライナとロシア両国の人びとにもたらしている多大な犠牲と、ロシア社会の分断に対し、深い憂慮の念をいだいています。このような武力攻撃は、深い結びつきを有する両国間の問題解決の方法として、全く不適切なものです。

これ以上の犠牲をださないために、ロシア軍の即時撤退を強く求め、一刻も早い平和の回復を望みます。

ロシア・東欧学会理事会

関連学会の声明文につきましては、以下のURLからご覧いただけます。

日本ロシア・東欧研究連絡協議会(JCREES)

日本語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index.html

英語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index-e.html

日本ロシア文学会

日本語 http://yaar.jpn.org/jopr1ci23-12/#_12

英語 http://yaar.jpn.org/joai1aulb-12/#_12

ウクライナ語 http://yaar.jpn.org/joqlw8j4m-12/#_12

ロシア語 http://yaar.jpn.org/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=957&comment_flag=1&block_id=12#_12

ロシア史研究会

日本語・英語・ロシア語・ウクライナ語 https://www.roshiashi.com/ 

日本スラヴ学研究会

https://www.jsssll.org/

JAREES Board Statement

JAREES statement on the invasion of Ukraine by Russian forces


As researchers studying Russia and Ukraine and collaborating with scholars and academic institutions in both countries, we are deeply concerned about the great suffering of the people in these countries and the split in Russian society caused by the invasion of Ukraine by Russian
 forces. Such aggression is completely inappropriate as a way to resolve problems between two countries that have deep ties to each other.

In order not to make further sacrifices, we call for the immediate withdrawal of Russian troops and hope for the earliest possible restoration of peace.

JAREES Board

ロシア・東欧学会研究大会について

2022年度ロシア・東欧学会研究大会は終了いたしました。
ご参加ありがとうございました。
大会プログラム・報告要旨は、「研究大会」のページでご覧ください。

共通論題テーマ:「ロシアーウクライナ関係と世界」
開催日程:2022年11月5日(土)、6日(日)

開催地:新潟大学五十嵐キャンパス・人文社会科学系棟

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