お知らせ

2024年度研究大会

2024年6月30日 10時10分 [ロシア・東欧学会事務局]

2024年度の研究大会は、早稲田大学にて、11月9日、10日に開催いたします。

1. 共通論題報告テーマ:「戦時下で変容するロシア像・ウクライナ像」

2024年度研究大会の共通論題では、長引く戦争のなかで「ウクライナ」と「ロシア」をめぐる評価や理解、イメージがいかに変化してきたのかに焦点を当てます。ウクライナとロシアそれぞれの自己認識や相互認識だけでなく、日本も含め第三者の認識や理解についても、市民や研究者、芸術家、メディアなどの観点から検討します。パネリストは報告者のみならず、討論者、司会とも素晴らしい方々にお引き受けいただけることになっております。詳細についてはプログラムで発表いたしますが、ご期待ください。(企画委員長・立石洋子)

 

2024年度の企画委員会は、以下の会員で構成されています。宇山智彦、小森宏美、高橋沙奈美、立石洋子(委員長)、乗松亨平

 

2.  自由論題報告募集は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

 

2024年度 百瀬フェローシップ募集要項

2024年6月23日 16時07分 [ロシア・東欧学会事務局]

スラブ・ユーラシア研究センターでは現在、百瀬フェローシップの応募を受け付けております。
締め切りが7月1日に迫っております。是非、ご応募ください!

https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/applications/index8.html

2024年度 百瀬フェローシップ募集要項

  1. 1、目的
    人文・社会科学の諸分野で、中東欧及びユーラシア地域を研究対象とする若手研究者(テニュアを有しないポスドク研究者)に百瀬基金より助成金を提供し、国内外の現地調査、スラブ・ユーラシア研究センター(以下センターと略称)における施設・資料の利用、及び研究員との共同研究をうながすことによって、スラブ・ユーラシア地域研究の振興を図ることを目的とする。
  2. 2、助成対象者
    原則として博士号取得者で定職に就いていない者(ポスドク、任期付職員は応募可能)。若干名を採用する。
  3. 3、期間
    2024年10月から2025年9月までフェローとしての地位を授与する。当該期間にプロジェクトを完了すること。具体的な調査スケジュール及びセンターへの滞在期間については、実施に際し、センターと調整を行うものとする。なお、終了後1年以内に、本フェローシップの成果をセミナーなどで報告するか、または活字として発表することが義務付けられる。
  4. 4、助成金額
    国内旅費、外国旅費及び滞在費の一部を支弁する。1件当たりの助成金の上限は50万円とする。
  5. 5、応募要領   応募用紙ダウンロードはこちら
    希望者は応募用紙に所定事項を記入の上、主要業績3点、および当該プロジェクトの研究分野に詳しい研究者の推薦状(提出は任意)のPDFファイルと併せて、2024年7月1日17時までにセンター事務室宛にメールで送付するものとする
  6. 6、採用者の決定
    センターで採用者を選考し、スラブ・ユーラシア研究センター共同利用・共同研究拠点運営委員会に諮問した上で決定する。9月上旬までに応募者に結果を通知する。
  7. 7、その他
    応募に関する問い合わせおよび応募書類の送り先は、下記のとおりとする。
    送付先: スラブ・ユーラシア研究センター事務室
    電子メール koubo@slav.hokudai.ac.jp

2024年度スラブ・ユーラシア研究サマースクールの募集を開始しました

2024年6月5日 11時07分 [ロシア・東欧学会事務局]

2024年8月28日、29日に、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターで開催されるサマースクールの募集を開始いたしました。募集要項やプログラムなど詳細は、以下のURLでご覧いただけます。

https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/summer2024.html

ロシア・東欧学会事務局

専任教員公募

2024年4月27日 17時41分 [ロシア・東欧学会事務局]
専任教員公募(上智大学外国語学部ロシア語学科)のお知らせ
上智大学外国語学部ロシア語学科では専任教員を公募しています
・募集人員:1名 (助教または准教授)
・専門分野:ロシア語圏の地域研究(人文学諸分野)
・応募締切:2024年6月28日(必着)
詳細は大学HPをご確認ください

2024年度外務省在外公館専門調査員の公募開始

2024年4月21日 22時08分 [ロシア・東欧学会事務局]

以下のとおり、外務省在外公館専門調査員の2024度春募集を開始いたしましたのでご案内させて頂きます。

 1.第一次試験

日時:202468日(土) 10時〜13時頃 (2ポスト希望者は14時頃)

場所:【東京会場】 CIVI研修センター日本橋

【大阪会場】 AP大阪淀屋橋 4

試験:筆記試験 (外国語、ポストごとの専門に関する論文)

 

2.第二次試験 (Web面接)

日時:202474日(木)〜712日(金) *土日を除く

試験:面接試験 (外国語会話、人物面接)

 

3.応募締切

2024516日(木) 15時(日本時間)まで

 

4.ロシア・旧ソ連・中東欧地域の募集公館 (計7公館)

在サンクトペテルブルク総領事館、在ハバロフスク大使館、在ユジノサハリンスク総領事館、

在エストニア大使館、在ブルガリア大使館、在トルクメニスタン大使館、在ベラルーシ大使館

 

5.本件問い合わせ先

  〒104-0033 東京都中央区新川一丁目1718号 白鹿茅場町ビル5

  一般社団法人国際交流サービス協会  専門調査員試験係

  TEL03-6280-5172

E-mailsenchoexam@ihcsa.or.jp

 

詳細は弊協会ホームページをご覧ください。

http://www.ihcsa.or.jp/zaigaikoukan/sencho-01/sencho-02/

事務局からのお知らせ

ロシア・東欧学会会員の皆様

※紛失された会員ログインID,PWのお問い合わせや再発行のご依頼、
会員種別や住所・所属先等の変更登録のご依頼・ご連絡、会費納入等のお問い合わせは、

学会支援機構(ロシア・東欧学会専用アドレスjarees@asas-mail.jp)へメールでご連絡ください。
また「よくあるご質問(FAQ)」ページもご参照ください。


お問い合わせ先

学会支援機構(ロシア・東欧学会事務委託先): jarees@asas-mail.jp

112-0012東京都文京区大塚5-3-13小石川アーバン4F

Tel: 03-5981-6011 Fax: 03-5981-6012

 
※学会ニューズレターおよび学会ML(メーリングリスト)について

2020年度秋から学会MLを作成し、学会ニューズレターは原則として郵送ではなく学会MLにて配信しています。
学会ML配信先のメールアドレスを変更したい、学会ML配信を停止したい、あるいは、再開したいなどをご希望の場合には、学会HPの「各種届出フォーム」のページにある「4.学会ML配信に係る届出」の各種フォームからご申請をお願いします。着払いでの学会ニューズレターの郵送を希望する方は、同ページの「2)ML配信停止依頼届」にて申請下さい。

 

ロシア軍によるウクライナ侵攻への抗議声明

私たちは、ロシアとウクライナを研究し、両国の研究者・研究機関と交流関係を持つ研究者として、ロシア軍によるウクライナ侵攻がウクライナとロシア両国の人びとにもたらしている多大な犠牲と、ロシア社会の分断に対し、深い憂慮の念をいだいています。このような武力攻撃は、深い結びつきを有する両国間の問題解決の方法として、全く不適切なものです。

これ以上の犠牲をださないために、ロシア軍の即時撤退を強く求め、一刻も早い平和の回復を望みます。

ロシア・東欧学会理事会

関連学会の声明文につきましては、以下のURLからご覧いただけます。

日本ロシア・東欧研究連絡協議会(JCREES)

日本語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index.html

英語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index-e.html

日本ロシア文学会

日本語 http://yaar.jpn.org/jopr1ci23-12/#_12

英語 http://yaar.jpn.org/joai1aulb-12/#_12

ウクライナ語 http://yaar.jpn.org/joqlw8j4m-12/#_12

ロシア語 http://yaar.jpn.org/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=957&comment_flag=1&block_id=12#_12

ロシア史研究会

日本語・英語・ロシア語・ウクライナ語 https://www.roshiashi.com/ 

日本スラヴ学研究会

https://www.jsssll.org/

JAREES Board Statement

JAREES statement on the invasion of Ukraine by Russian forces


As researchers studying Russia and Ukraine and collaborating with scholars and academic institutions in both countries, we are deeply concerned about the great suffering of the people in these countries and the split in Russian society caused by the invasion of Ukraine by Russian
 forces. Such aggression is completely inappropriate as a way to resolve problems between two countries that have deep ties to each other.

In order not to make further sacrifices, we call for the immediate withdrawal of Russian troops and hope for the earliest possible restoration of peace.

JAREES Board

ロシア・東欧学会研究大会について

2022年度ロシア・東欧学会研究大会は終了いたしました。
ご参加ありがとうございました。
大会プログラム・報告要旨は、「研究大会」のページでご覧ください。

共通論題テーマ:「ロシアーウクライナ関係と世界」
開催日程:2022年11月5日(土)、6日(日)

開催地:新潟大学五十嵐キャンパス・人文社会科学系棟

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