お知らせ

ISA Asia-Pacific 2023 Conference, Tokyo - Submissions Open!

2023年1月25日 07時41分 [システム管理者]

ISAアジア太平洋の国際会議が、2023  8 8日―10日に東京・早稲田大学で開催されます。

400500人の方々の御報告を、希望しております。

実行委員会は、日本は、早稲田大学の先生方を中心に、国外はISA Asia Pacific執行委員会、インド、タイ、フィリピン、台湾、オーストラリア、などからなっています。

「グローバル時代の、日本、アジア太平洋の役割と、平和、人新世、地域協力、多文化共生、歴史、宗教と哲学、ジェンダー」などのグローバルな国際大会に、是非ご参加いただきたく、どうぞよろしくお願いいたします。以下、ISA APのホームページをご覧ください。

https://www.isanet.org/Conferences/AP-Tokyo-2023

あわせて、私たちの友人である タイの研究者、ISA Asia PacificEx Com memberSoavapaが、Program Chairsとして、非常に美しく有益な会議情報をFacebookでも作成してくれました。 https://web.facebook.com/isa.AsiaPacific

まだできたばかりのFacebookですが、こちらも、是非ご参加いただき、広げて頂ければと存じます。

ISA Asia Pacific のホームページと、ISA Asia PacificFacebookの両方にアクセスして、グローバル国際関係のほぼすべてのテーマに関するパネルや論文の情報をご覧になり、皆さんのパネル、論文を提出してください 。論文の方が簡便であればそちらで選択いただけます。どうぞよろしくお願いいたします。

パネル提出、論文提出の締め切りは215日です。

修士課程の大学院生を含む若い研究者も参加報告できます!この機会に是非お弟子さんや院生のみなさんにもお声がけください。この会議には 2 つまでパネルを提出できます(2つまで報告可能です)。大学院生は、ポスター論文を提出できます。

大会はSpringer と提携し、優秀なパネルないし論文はシリーズで複数の本にすることも検討しております。

特に若手の方々は、国際会議での報告や、英語論文の執筆は業績になると思いますので、それに資するようなものにしたいと思っております。

外国のご友人とぜひご参加ください。ISA会員でない人たちのパネルや論文ももちろん大歓迎です。

ISAの会員にならずとも、会費を払うことなく、表記に従って、ISAのアカウントを作成いただき、パネルをご応募いただくことができます。(わかりにくいところがありましたら、ご連絡下さい。日本語の大会セッション内容や、登録の案内もお送りすることができます。)

大会参加登録については、

ISA ホームページの、Conferences, Upcoming, Asia Pacific Tokyo Conference をご覧ください。

https://www.isanet.org/Conferences/AP-Tokyo-2023/Submissions

皆様のご同僚や友人にも ISA Asia Pacific 会議に参加してパネルや論文を提出するように呼び掛けて頂ければ幸いです。院生の報告者も80人位!を検討しております。是非若手の方々にもお声がけをお願いします。

ぜひ、早稲田の杜で、東京国際大会を成功させるべく、皆様のご協力と御報告を心より感謝申し上げます。(会場は、オープニングとキーノートは、井深国際会議場、400パネルとポスターの大会は、新しい政治経済学部のビル、懇親会はリーガロイヤルを予定しております。是非御参加御協力をどうぞよろしくお願いいたします。この機会に若手の多くが国際会議参加を体験し、次の時期には今回の若手報告者たちが国際会議を組織して頂けるような機会にしていければと思います。

羽場 久美子(ISA Asia Pacific 会長、東京国際会議実行委員長)

早稲田大学実行委員会、ISA Asia Pacific Program Chairs (インド・タイ)

ISA AP執行委員会(日本、台湾、中国、インド、タイ、フィリピン、オーストラリア)

第35回ユーラシア研究所総合シンポジウム「ウクライナのさまざまな選択」

2023年1月25日 07時32分 [システム管理者]

35回ユーラシア研究所総合シンポジウム「ウクライナのさまざまな選択」

日時:2023225日(土)1500分~1800分 

ZOOMによるオンライン開催

 

  竹内大樹(神戸大学大学院)

「ウクライナにおける国民形成と言語政策」

松嵜英也(津田塾大学講師)

ウクライナと中国の戦略的パートナーシップ:その起源と特徴」

金子 泰(ワルシャワ大学講師)

「ポーランドにおけるウクライナ人:同国の移民政策との関連から」

司会 蓮見 雄(立教大学教授)

 

ロシア-ウクライナ戦争は、そのゆくえを見とおすことが困難なまま続いています。どうすればこの戦争を終わらせることができるのか、なぜこの戦争が起こったのか、この戦争は今後の世界にどのような影響を及ぼすのか、引き続き多角的に議論することが求められています。

このような中で、ウクライナという国そのもの、とくにその多様な相貌を理解する試みは、とくにメディアにおいてまだ十分ではありません。

そこで、独立後のウクライナの歩みとその現時点をよりよく理解するために、「ウクライナのさまざまな選択」をテーマとしてシンポジウムを開催致します。ウクライナについての理解をいっそう深める機会となれば幸いです。

 

参加を希望される方は、以下のフォームを用いて事前に参加登録をお願いいたします。 

https://docs.google.com/forms/d/1S-xDrgAxQxt8fXFAUxfB377FdbQfHIDapzEaHl3gjh8/edit

image.png
 (QRコードでも開くことができます)
 
・登録締め切り:2023220日(月)
・ユーラシア研究所維持会員:参加費無料
 上記以外の方:参加費1,000円を、2023221日(火)までに以下にお振り込みいただき、そのむね研究所あてご連絡ください。

 三井住友銀行経堂支店 普通口座 5302588 ユーラシアケンキュウジョ

 

受付後、フォームに入力したメールアドレスに受付メッセージが自動で送信されます。受付メッセージを受け取っていない方は、無効なアドレスを入力した可能性があります。その場合、正しいメールアドレスで、もう一度登録してください。

222日(水)以降に、ZOOMIDとパスワード、および講演資料を送信します。

 

総合シンポジウムやセミナーなど、研究所の活動についてのお知らせを希望する方は、yuken@t3.rim.or.jp宛にお知らせ下さい。

第32回研究会「中央ヨーロッパにおける文化遺産国際協力のこれまでとこれから」

2023年1月25日 07時29分 [システム管理者]

1月28日(土)に、文化庁と共催で、第32回研究会「中央ヨーロッパにおける文化遺産国際協力のこれまでとこれから」(オンラインWebex)を開催いたします。
◎特設ページ
第32回研究会特設ページhttps://www.jcic-heritage.jp/jcicheritageinformation20221223/
Webex ウェビナー登録ページ :https://jcic-heritage.webex.com/weblink/register/r22d38c015ed8ef36f1c8c441ab591d96
◎コンソーシアムSNS:
Twitter:https://twitter.com/jcic_heritage 
Facebook:https://www.facebook.com/jcicheritage/ 

文化遺産国際協力コンソーシアム事務局

ArCS II若手人材海外派遣プログラム2023年度第1回派遣支援の募集

2023年1月25日 07時27分 [システム管理者]

北極域研究加速プロジェクトArCS IIでは、2023年度の若手人材海外派遣プログ
ラム 第1回募集を開始しました。
この派遣支援では、我が国の大学等学術研究機関に所属する大学院生や若手研究
者、産官セクターに所属する若手実務者が、北極域に関する全分野において、国
際会議に参加し発表や情報収集を行うこと、海外の産学官等の機関に滞在し研究
や交流を行うこと、またはフィールドにおいて調査を行うことなどを支援してお
ります。
詳細は下記のArCS II ウェブサイトをご参照ください。
https://www.nipr.ac.jp/arcs2/info/essential1-2023/
募集期間:2022年12月20日(火)〜 2023年2月13日(月)12:00迄【厳守】
派遣開始時期:2023年4月下旬〜2024年3月下旬  
渡航期間
【短期派遣】:原則として1カ月以内
【中・長期派遣】:原則として1カ月から6カ月以内

以上。

北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター共同利用・共同研究の募集

2022年12月5日 22時04分 [ロシア・東欧学会事務局]

スラブ・ユーラシア研究センターは、かつての全国共同利用施設のステータスを拡充した共同利用・共同研究拠点として認定されています(2022~2027年度)。これにかかわる公募を実施します。本事業は、センターに蓄積されてきた資料等を活用しながら、スラブ・ユーラシア地域を中心とする諸分野における共同研究および共同利用を、センター内外の研究者の協力により発展させることを目的とし、国公私立大学等に所属する研究者に幅広い参加を呼びかけます。
2023年度は (1) 「プロジェクト型」の共同研究、(2) 「共同研究班」の班員、(3) 「共同利用型」の個人による研究、の3種類を公募します。(1)はグループで行う共同研究課題の公募、(2)はセンターが設定した課題による共同研究班の班員の公募、(3)はセンターの施設・所蔵資料等を利用して実施する個人研究の公募です。いずれも、学外委員が過半数を占める審査委員会による審議を通じて決定します。なお、(1)と(2)の研究費については、2023年度予算概算の決定内容により変更する場合があります。
詳細は、以下のリンクをご覧ください。
https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/collaboration/index2.html

事務局からのお知らせ

ロシア・東欧学会会員の皆様

※紛失された会員ログインID,PWのお問い合わせや再発行のご依頼、
会員種別や住所・所属先等の変更登録のご依頼・ご連絡、会費納入等のお問い合わせは、

学会支援機構(ロシア・東欧学会専用アドレスjarees@asas-mail.jp)へメールでご連絡ください。
また「よくあるご質問(FAQ)」ページもご参照ください。


お問い合わせ先

学会支援機構(ロシア・東欧学会事務委託先): jarees@asas-mail.jp

112-0012東京都文京区大塚5-3-13小石川アーバン4F

Tel: 03-5981-6011 Fax: 03-5981-6012

 
※学会ニューズレターおよび学会ML(メーリングリスト)について

2020年度秋から学会MLを作成し、学会ニューズレターは原則として郵送ではなく学会MLにて配信しています。
学会ML配信先のメールアドレスを変更したい、学会ML配信を停止したい、あるいは、再開したいなどをご希望の場合には、学会HPの「各種届出フォーム」のページにある「4.学会ML配信に係る届出」の各種フォームからご申請をお願いします。着払いでの学会ニューズレターの郵送を希望する方は、同ページの「2)ML配信停止依頼届」にて申請下さい。

 

ロシア軍によるウクライナ侵攻への抗議声明

私たちは、ロシアとウクライナを研究し、両国の研究者・研究機関と交流関係を持つ研究者として、ロシア軍によるウクライナ侵攻がウクライナとロシア両国の人びとにもたらしている多大な犠牲と、ロシア社会の分断に対し、深い憂慮の念をいだいています。このような武力攻撃は、深い結びつきを有する両国間の問題解決の方法として、全く不適切なものです。

これ以上の犠牲をださないために、ロシア軍の即時撤退を強く求め、一刻も早い平和の回復を望みます。

ロシア・東欧学会理事会

関連学会の声明文につきましては、以下のURLからご覧いただけます。

日本ロシア・東欧研究連絡協議会(JCREES)

日本語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index.html

英語 https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jcrees/index-e.html

日本ロシア文学会

日本語 http://yaar.jpn.org/jopr1ci23-12/#_12

英語 http://yaar.jpn.org/joai1aulb-12/#_12

ウクライナ語 http://yaar.jpn.org/joqlw8j4m-12/#_12

ロシア語 http://yaar.jpn.org/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=957&comment_flag=1&block_id=12#_12

ロシア史研究会

日本語・英語・ロシア語・ウクライナ語 https://www.roshiashi.com/ 

日本スラヴ学研究会

https://www.jsssll.org/

JAREES Board Statement

JAREES statement on the invasion of Ukraine by Russian forces


As researchers studying Russia and Ukraine and collaborating with scholars and academic institutions in both countries, we are deeply concerned about the great suffering of the people in these countries and the split in Russian society caused by the invasion of Ukraine by Russian
 forces. Such aggression is completely inappropriate as a way to resolve problems between two countries that have deep ties to each other.

In order not to make further sacrifices, we call for the immediate withdrawal of Russian troops and hope for the earliest possible restoration of peace.

JAREES Board

ロシア・東欧学会研究大会について

2022年度ロシア・東欧学会研究大会は終了いたしました。
ご参加ありがとうございました。
大会プログラム・報告要旨は、「研究大会」のページでご覧ください。

共通論題テーマ:「ロシアーウクライナ関係と世界」
開催日程:2022年11月5日(土)、6日(日)

開催地:新潟大学五十嵐キャンパス・人文社会科学系棟

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